■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/01/14/mh170232.html 



北京:許炎麗さん、魏世君さん夫婦が迫害された状況(写真)

(明慧日本)北京の法輪功修煉者・許炎麗さんは2008年6月に凶悪な警官に不法に労働教養された。聞くところによると、北京女子労働教養所の凶悪な警官は許炎麗さんが信仰を放棄しないため不法に彼女の労働教養の期限を3年プラスした。夫の法輪功修煉者・魏世君さんは2002年中共邪党に不法に11年の刑罰を下され、現在迫害されてすでに腎臓が衰弱し、刑務所の病院に拘禁され危篤状態になっている。 

 
許炎麗さんの夫・魏世均さんと子供

37歳の許炎麗さんはもと北京地質大学の英語教師。「真・善・忍」の信仰を堅持するため、学校は不法に彼女の公職を剥奪した。彼女は少なくとも7回邪党の凶悪な警官に連行され、毎回危篤状態になるまで迫害された

  中国共産邪党は去年、いわゆるオリンピックを利用して、全国範囲ではばかることなく法輪功修煉者を連行した。2008年4月20日の頃、北京市石景山区の法輪功修煉者・許炎麗さんは出勤する途中、石景山公安支局国保の凶悪な警官に連行された。相前後して彼女は不法に石景山公安支局の留置場、大興派遣所に拘禁され、6月に北京女子労働教養所に連行されて不法に労働再教育をされた。

  許炎麗さんは連行された後、ずっと凶悪な警官に非人道的な苦難を受けた。体中傷だらけで、いつも古い傷が治っていないのに、また新しい傷を増やした。原因はとても簡単で、許炎麗さんが断固として「真・善・忍」の信仰を放棄しないため。労働教養所の凶悪な警官は殴ったり蹴ったりすることが日常茶飯事で、ビンタを加え、小屋に閉じ込め、彼女に小さな腰掛けに座らせた(1種の刑罰)。彼女はトイレに行くことを許されないので、大小便をズボンの中でした後に、邪悪な輩は大便をたらいの中に入れて、彼女の目の前に置き強制的に匂いをかがせた。

  許炎麗さんの夫・魏世君さんはもと中国科学院高エネルギー物理研究所の撮影技師。1992年に法輪大法を修煉し始めた。2002年の上半期に邪党の凶悪な警官に連行されて、不法に11年半の刑罰を下され、天津茶淀前進刑務所で拘禁されている。魏世君さんは前進監獄の中でひどく迫害されて、現在すでに腎臓衰弱の初期病状が現れ、体はとても弱っている。前進刑務所は彼を釈放するのを拒絶し、彼を刑務所の病院に送り込んで、監視するため4、5人の受刑者を派遣した。

  許炎麗さんが2008年4月に連行された後に、凶悪な警官は、彼女がどこにいるかを教えなかった。年を取ってたくさんの病気をかかえたおじいさんは至る所に息子の嫁の行方を探しに行った。派出所、国保、公安支局みんなはその人がいないとなすりつけた。許炎麗さんの母は米国から電話してきて、娘さんが連行されたことを聞き、重い打撃に耐えられず、心臓病を発作し意識がぼんやりして倒れ、病院に緊急措置のために送られた。

  許炎麗さん夫婦は息子と娘がいて、長女は小学校4年生、小さい息子は小学校1年生。凶悪な警官は許炎麗さんを連行した後、一度許炎麗さんの2人の子供を孤児院に送ると公言した。かつて国保局と自称する2人は許炎麗さんの70近いおじいさんとおばあさんを恐喝して、籠絡し、準備した書類に署名させて、2人の子供を孤児院に送ろうとしたが、老人は決して署名しなかった。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2009年1月14日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/1/9/193219.html

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