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唐山市:劉小君さんは不法に労働教養収容処分を受けた

(明慧日本)2009年1月1日の情報によると、河北省唐山市の高電圧に使われる陶器を製造する工場で働いている法輪功修煉者・劉小君さんは不法に警官らに身柄を拘束され、開平労働教養所に拘禁された。劉小君さんは2008年12月18日に会社で一度地元の610弁公室の関係者らによる尋問を受けたことがあったという。

  劉小君さんが不法に逮捕された当日の夜7時15分ころ、唐山市公安局及び地元の派出所の警官ら13人が突然劉小君さんの家にやって来て、事前に準備したスペアキーで許可もなく家に侵入した。子供の劉博驚さんが令状の提示を求めたが、提示された令状は白紙であった。それにも関わらず、警官らは強引に家宅捜索を行い、法輪功の書籍、真相資料および真相ディスクなどを没収した。家宅捜索を終えてから、劉博驚さんは白紙の令状に署名することを強いられた。

  劉小君さんのこれまでについて

  劉小君さんは迫害が始まってからもなお法輪功を修煉し続けていた。そのため一度不法に留置場で拘禁され、唐山市紡績大学の洗脳班で迫害を受けるようになった。夫は重圧のため劉小君さんと離婚した。その後、劉小君さんは息子と一緒に貧しい日々を過ごすようになり、続く迫害のため、息子も学校を止めさせられた。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2009年1月15日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/1/5/192963.html