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中国東北出身の老婦人:法輪功が良いことを誰でも知っている

(明慧日本)(明慧駐ボストン記者・程徳)神韻巡回芸術団のボストン公演は、アメリカ文化の古い都市・ボストンを魅了しただけでなく、各民族の観客からも絶賛され、大陸からの新移民たちは、盛大な芸術の祭典を享受すると同時に、中国古典舞踊が西洋の舞台で成功を収めたことを、更に誇りに感じている。

  法輪功の素晴らしさを知らない人はいない!

 中国大陸から親族を訪問しにアメリカに来たばかりの李さんは、娘と同伴でボストン・オペラハウスでの神韻芸術団の第2回公演を鑑賞した。

 李さんは、自分は「神韻」の二文字に引かれて来たと言う。「大紀元時報で神韻の新年公演の広告を見ましたが、『神韻』の二文字が目に入った時、直ぐに観に行こうと思いました」。 

  親孝行な娘さんはよい席を二つ取り、母親と観に来たのだと言う。公演終了後、母と娘は興奮し、また誇らし気に言った。「この公演は本当に素晴らしい! すべての演目が、そしてすべての面がとてもよかった!」「スクリーンは実に不思議でした! 神や天女が飛んで来たり、又飛んで行ったりするのを観て、私は驚いてしまいました!」。

 母と娘の2人はしきりに褒め讃えた。そして何度も説明した。「あまりうまく表現できないが、とにかく素晴らしい!」。

 法輪功に関する演目の話になると、母と娘の2人は、「私たちは東北地方の出身なので、法輪功については良く知っています! 法輪功が良いことを知らない人は誰もいないほどです」と言った。

 毎年神韻を鑑賞する

 元北京師範大学の教授と夫人はボストンでの第3回公演を鑑賞した。元教授は中国古典舞踊の純粋なる真、善、美の再現を大いに称賛し、バック・スクリーンの効果に驚きを禁じえなかった。「済公和尚が花嫁を奪う」の演目の中の大きな石が家を押しつぶす場面を見て、昨年の四川大地震を思い出し、とても感慨深いものがあると述べた。

 今年60歳を過ぎた元教授は、幼い頃から共産党文化の教育を受け、中共は中華伝統文化を残すことなく破壊し尽くしたと嘆いた。中華文化の中の伝説については、演目中の「神筆の故事」のように、公演を見て初めて知ったものもあると言う。

 元教授は中共の度重なる迫害の被害をたびたび経験したので、『九評共産党』の論評に大いに賛同する、自分自身は法輪功修煉者ではないが、しかし中共の法輪功に対する迫害についてははっきり分かっていると言う。彼は、法輪功の理念は共産党の思想とはちょうど相反し、共産党は邪悪で暴力を好み、法輪功は慈悲で善良であるという。彼は法輪功修煉者がよい人になるよう勧める堅忍不抜の精神に感服していると言った。

 元教授は、今回初めてボストンでの神韻公演を知ったので、すぐチケットを購入し、観に来たのだと言い、これからは毎年当地で公演が開催されると知り、毎年見に来ると言った。

  2009年1月15日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/1/14/193512.html