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「真善忍国際美術展」が初めてウクライナで展示(写真)


文/ウクライナの大法弟子

(明慧日本)「真善忍国際美術巡回展示会」は2009年1月12日、ウクライナの首都であるキエフで初めて展示され、地元のたくさんの一般人とマスコミが駆けつけた。今回は合計22枚の絵画が展示された。

ウクライナの法輪功協会の代表がテレビ取材に対応

観客たちは絵画の説明に耳を傾ける

 ウクライナの法輪功協会代表は、すべての絵画が法輪功修煉者の身に起きた物語について描かれており、法輪功修煉者が中国で残酷な迫害を受けながらも、なお、真理に対する信念を放棄しない精神を再現していると話した。

 ウクライナのある画家は展示会の開幕式に出席して、「真善忍美術展の作品からも分かるように、芸術家たちは人類の良知及び信仰に対する追求について啓発することを求めている」と話した。

 ある観客は絵画を鑑賞して、「すべての作品は傑作といえる。絵画に描かれた人物の表情が豊かで、力が伝わってくる。とくに中国共産党が法輪功修煉者の臓器を摘出することについて書かれた絵画を見てから大変悲しくなり、迫害に対して憤りを感じた」という。

 「真善忍国際美術展」の作品は異なる背景を持つ芸術家たちによるもので、芸術家たちは法輪功を修煉することにより、心身ともに向上した。さらに芸術家たちは絵画という方法を通して、純然なる善と純然なる美を再現し、人々にあるべき美に対する感受性を伝えようとしている。特に絵画は今中国で起きている迫害を暴き、善悪にはそれぞれの応報があること及び法輪功修煉者たちが迫害を前にしても、決して屈することのない精神を伝えた。

 2009年1月17日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/1/16/193571.html