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謝務堂さんの健康状態が悪化、法輪功への迫害がさらに深刻さを増す


文/湖南省の大法弟子

(明慧日本)今年68歳となる法輪功修煉者・謝務堂さんは不法に湖南省常徳武陵監獄で拘禁されてから、すでに1年間がたった。最近、謝務堂さんの健康状態は益々悪化する一方、中共の法輪功への迫害は深刻さを増し、謝務堂さんの家族も皆非常に心配して、謝務堂さんの保釈手続きをしようとしたところ監獄らの関係者らに拒絶された。

 謝務堂さんのこれまでの経緯:

 2007年7月14日、警官らが突然謝務堂さんの家に侵入し、謝務堂さんを不法に逮捕し、長沙留置場に連行した。謝務堂さんの手錠を掛けられた手は、手錠が肉の中に食い込み血が流れ出して、シャツの袖が真っ赤に染まっていた。

 2007年11月、謝務堂さんは長期にわたり迫害を受けたため、何度も意識を失うようになり、血圧が高くなった。その後謝務堂さんは常徳津市監獄に移転された。

 1年以上に渡り監獄で様々な迫害を受けたため、謝務堂さんの健康状態は非常に悪くなっていた。2008年12月、謝務堂さんの家族が謝務堂さんに面会したとき、謝務堂さんがすでに歩くことすら難しくなったことに気づいた。そのため、家族は保釈の手続きを取りたいと申し込んだが、中共に拒絶された。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2009年1月17日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/1/16/193569.html