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陳西省・四川省・湖南省の3人の法輪功修煉者が迫害により死亡

(明慧日本)

 西安市の法輪功修煉者・薛(セツ)軍利さんが迫害されて死亡

  陳西省西安市の法輪功修煉者・薛(セツ)軍利さん(46歳男性)は生前、西安市三橋警察学院職員住宅区に在住。かつて4回も連行され迫害を受け、1年間棗子河労働教養所に収監されたことがある。労働教養を受けていた期間中、当教養所第四大隊の悪辣な警官・馮(ヒョウ)、喜ヨウにゴムの棒で殴られ、さらに警官に唆された受刑者に酷く打たれた。薛さんは三度にわたり不法に連行され、洗脳班に入れられて迫害された。最後は長期にわたって迫害を受けた体が極度に衰弱し、危篤状態に陥り、2008年7月、冤罪を晴らせないままこの世を去った。

 四川省達県の法輪功修煉者・李中珍さんが迫害され死亡

  李中珍さん(68歳女性)は生前、四川省達州市達県馬家郷家畜センターの職員であった。1999年7.20、法輪功が中国共産党に不法に弾圧されてから、法輪功が迫害されている真相を伝えていたが、真相を知らない人に数回密告され、610弁公室に監視され尾行された。2008年6月12日、達県の610弁公室、国家安全部門が広漢にやって来て、息子の家を訪れている李さんを強制連行し、達県に護送し、宣漢留置場に監禁した。李さんは達県洗脳班と宣漢留置場で3カ月以上監禁され迫害された。2008年9月、洗脳班から釈放されたが、虐待を受けた体が半身麻痺を起こし、食事を摂ることもできなくなり、2009年1月6日、冤罪を晴らせないままこの世を去った。

 湖南省常徳市の法輪功修煉者・周常利さんが迫害され死亡

 湖南省常徳市第二織物機材工場を退職した周常利さんは2000年10月25日に上京し、真相や法輪功の素晴らしさを自らの修煉体験から伝えたことで、中共に強制連行され徳山留置場に監禁された。2000年11月9日、3千元を騙し取られた後に釈放された。しかし、留置場に監禁中、警官に打たれて足に大怪我を負った。釈放され自宅に帰った後も足の怪我は治らず、毎日苦しんでいたが、2001年5月またも不法に強制連行され、徳山留置場に入れられた。怪我を負った足はさらに悪化して2001年10月、冤罪を晴らせないままこの世を去った。

 2009年1月17日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/1/18/193584.html