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陜西省:尚永発さん、強制連行され迫害されている

(明慧日本)2009年1月11日、陜西省鳳県鳳州鎮桑園村の農民・尚永発さんの家族は棗子河労働教養所に面会に行った際に、尚さんの後頭部に血腫があり、額には傷痕、右手には凍傷があるのを発見した。原因を聞いたが、尚さんはただ黙って涙を流し、非常に悲惨だった。

  尚永発さん(52)は桑園村土台子組の人で、正直で真面目でよい人と公認されていた。しかし、尚さんは現在拘束され、家族と会えない。家族も「公安」、「労働教養所」が暴力団より酷いと心配し、心を痛めている

  2008年2月19日、鳳県の「610弁公室」は公安局、竜口派出所と一緒に、何の証明書もないままに、尚さんの自宅に不法に侵入した。尚さんは自宅に『九評共産党』があるという理由で竜口派出所に3カ月間拘留された。1000元をゆすり取られてから、家に帰された。

  その後、警官らは2月21日、不法に尚さんの妻・劉桂琴さん(法輪功修煉者)を強制連行し、鳳県の宿泊所で7日間取り調べた。23日後、劉さんは保釈で家に帰された。

  11月27日11時半、鳳県の「610弁公室」は再び尚さんの自宅に侵入し、記録する必要があるという理由で、尚さんを騙して公安局へ連行し、鳳翔県棗子河陜西労働教養所に移送し、迫害している。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2009年1月18日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/1/19/193752.html