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林桂芝さんは迫害により危篤状態

(明慧日本)遼寧省朝陽市の法輪功修煉者・林桂芝さんは不法に5年間拘留され、遼寧省女子刑務所で迫害により危篤状態に陥り、さらに、いわゆる「転向」させるため、保釈を拒否された。

  林桂芝さん(46歳女性)は2003年11月18日不法に連行され、7年間の刑罰を下された。現在まで、遼寧省女子刑務所二監区六小隊に5年間拘留されていた。林桂芝さんは近頃、病状が重くなり、毎日数回痙攣し、危篤状態になった。家族の努力で、刑務所はやっと保釈に同意したが、2009年1月4日、家族が出迎えに行った時、刑務所側は「転向」の保証書を書かなければ、保釈できないと言った。

  同じく、朝陽市の74歳の法輪功修煉者・范維淮さんは瀋陽刑務所で拘留されている間、危篤状態となった。それでも、刑務所は保釈の手続きを口実に時間を遅らせ、ついに、范維淮さんは家に帰されてから5日後に死亡した。

  現在、林桂芝さんの体は非常に衰弱し2008年11月から今まで長期間に渡って刑務所で治療を受けておらず、家族は非常に心配している。

  2009年1月19日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/1/19/193751.html