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遼寧鉄嶺市の杜振軍さんは再び連行された 

(明慧日本)2008年の12月上旬、迫害により長年にわたって路頭に迷っていた遼寧省鉄嶺市の杜振軍さんは、家に戻ってわずか1カ月経たないうちに再び清河区公安分局の警官に連行された。

 杜振軍さん(57歳男性)は、鉄嶺市清河区張家堡子村の人である。杜振軍さんは善良で純朴でみんなに認められるほどよい人である。2005年12月に清河区公安分局国保大隊隊長・李猛らは、張相鎮派出所の警官と共謀し杜振軍さんの家宅に侵入して、スタンガンで杜振軍さんの全身を電撃し、強制的に彼を連行した。

 拷問で迫害された杜振軍さんは2万元を科されてから、不法に懲役3年の判決を下され、刑務所外での執行になった。2008年のオリンピック前に、清河区公安分局の警官は再び杜振軍さんを迫害しようが杜振軍さんは脱走した。それから杜振軍さんはずっと路頭に迷っていた。

 2008年12月上旬頃、家に戻って1カ月と経たないうちに再び連行された。現在不法に開原留置場に拘禁されている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2009年1月20日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/1/21/193887.html