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トロントで再び神韻ブーム(写真)

(明慧日本)神韻ニューヨーク芸術団は2009年1月8日から14日にかけて、カナダ・トロントのジョン・バセット・シアターで7回の公演を行った。最後の公演の直前まで、チケットが完売したにもかかわらずチケットを買い求める人がたくさんいた。

 
トロント最終日の公演を無事に終わらせた神韻ニューヨーク芸術団

神韻芸術団の公演を鑑賞する観客

神韻芸術団の公演を鑑賞する観客

神韻芸術団の公演を鑑賞する観客

楊成林(Lynn Yang)さんはトロント高校でファッションデザイナーを教えている教師である。楊さんは公演を鑑賞してから「本当に見て良かったです。でなければきっと後悔したに違いありません。この最高の公演は期待をはるかに超えていたため、今後、教え子達にも見てもらいたいです」と話した。

プロのファッションデザイナーの楊成林さん

 楊さんは特に、「これらの美しい衣装は、踊っていると舞い上がるように見えました。観客達は踊りと共に幻想の世界に招待されることでしょう。いろいろな所でカラフルな色が使われ、ダンサーが踊る時に衣装が舞い上がっていて非常に美しいです」と話した。

 「これは最高級の公演です、世界トップレベル」と楊さんは強調した。「こんなに安くて、これほど素晴らしいダンスが見れて、これほどすてきな音楽が聞けるなんて、本当に得しました」と述べた。

 「神韻の広告を見るだけでは何とも思わないかもしれませんが、この劇場内に座って、自分の目で見て初めてこの公演がどれほど美しいのかを知るでしょう」と楊さんは語った。さらに「来年は一つの団体を連れて一緒に鑑賞したいと思います。神韻のデザイナー達は、どのようにしてこれほどのすばらしい色を見つけたのかを知りたいです。それに、デザイナー達の設計した美しい衣装が幻想的な世界を作り出すのが好きです」と語った。

 中国大陸からトロントに移住したユウさんは、妻と画廊を経営している。6日目の神韻公演を鑑賞した後、「本当に嬉しく思います。私が神韻の公演を鑑賞するのは2回目です。劇場に入るやいなや、私の心は落ち着きを感じました。本当にすばらしいです。来年も絶対に見に来ます」と語った。

 「神韻芸術団は毎年新しい公演を行い、バックスクリーンを生かして、如実に美しい天上の世界を再現できました。トロント公演ではまた、オーケストラが西洋と東洋の音楽を融合させた全く新しい演奏を聞くことができます」とユウさんは強調した。

 2009年1月21日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/1/16/193611.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2009/1/19/104024.html