日本明慧
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常人から抜け出す


文/武漢の大法弟子

(明慧日本)対面で真相を伝えることは、衆生を救い済度する主要な方法の一つです。人心の執着のために、ずっとこのことを突破できませんでした。少し前に、『明慧週刊』に同修が対面で慈悲をもって衆生を救い済度する実例を見て、この上なく感服し、やりたくてうずうずしていましたが、なかなそう行きませんでした。不足が多く、やさしい言葉をかけられず、どうしようもなく焦っていました。

 ある日、同修Aさんが家に来て次のように言いました。「外で真相を伝え、三退を進めましょう」。その時、師父の法身が私を手伝うように按排してくださったのだと思いました。修煉者として執着心を捨てるべきで、常人から抜け出るべきです。私は喜んで同意しました。同修が巧みに真相を伝え、三退を勧めるのを見て、私は啓発されました。少しずつ自発的に見知らぬ人と対面して真相を伝え、三退を勧めることを決心した。

 毎回真相を伝えるとき、必ず先に学法をしました。三退を勧めるとき、快く答える人に会っても歡嬉心を起こしてはならず、人を罵る人に会っても憤慨しません。受け入れない人に会っても悩みもだえません。同時に、自分の行いと言葉に注意し、いつでも自分を直すようにしました。

 偶然ある時、良くない言葉を口にしている人が私の正面を通りました。私は聞こえて、会ったのは偶然ではないと思い、私の心の奥に汚い考えがあることに関係するかもしれないと思いました。心が不純で、どうやってもっと多くの衆生を救い済度できるのでしょうか。心の奥から自分を正し、悪い考えを取り除き、真相を伝えることと三退を進めることをもっと神聖に行おうと思いました。

 私は分かったのです。実際、師父が衆生を救い済度しておられ、師父がすべてを把握しておられます。この複雑な社会の中で、私たちに真相を伝え衆生を救い済度することを与えてくださいました。私たちは実践の中で人心の執着を捨て、その名にふさわしい修煉者になるよう鍛えてくださっています。師父に感謝します! 大法に感謝します!

 同修と比べれば私はまだとても遅れており、努力を尽くす必要があります。間違っているところがあればご指摘をお願いします。

 2009年1月24日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/1/17/193568.html