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師父の法輪大法は私を救ってくれた


文/黒龍江省の大法弟子

(明慧日本)私は今年54歳で、劉新華と申します。李洪志先生は私に二度目の命を与えてくださいました。これはつい最近私の身の上に起きたことです。

 2008年11月3日の夜のことでした。私は突然気を失い、家族によって病院に運ばれました。CT検査の結果深刻な脳出血でした。右視床部分は血漿でつまり、寝たきりの植物人間状態で、尿が出るのもわかりませんでした。25日間の治療を受けても意識は戻りませんでした。一番下の妹が言いました。「姉さんは何年も法輪功をやっているのに、どうして自分の師父に助けを求めないの?」私は突然目覚めました。普段は学法に精進せず、一日中家庭の中の些細なことに執着し、いつも他人を責め、内に向かって探すこともしなかったので、邪悪に隙を乗じられたのでした。意識朦朧としていましたが、私にははっきりわかっていました。両手を合わせ師父に自分の間違いを認め、これからは師父の言われるとおりに行い、師父の法に基づき自分を規正し、師父の真の弟子になることを約束しました。

 師父は私を許してくださいました。朦朧としている中、私は師父が白色の払子(ほっす)で私の身体を上から下まで、左から右に払ってくださっているのが見えました。私は空中に浮いている感じだったので、足は地面につかず、師父も宙に浮いている状態で白い払子で私の体を浄化してくださっていました。夕方になり、私に意識が戻りました。弟や妹の話では、私はかなり深刻な両側脳出血でした。しかし、目を開けると部屋の中は真っ暗で、何も見えないのでした。このときの私の脳はすでにはっきりしており、家にある大法の御守りのある場所もはっきり覚えていましたので、弟の嫁に一枚持ってくるよう頼みました。翌日、弟の嫁は本当に御守りを持ってきてくれました。しかし私にはその大きい赤い字(私の記憶では赤色でした)が一つも見えないのでした。目の前は真っ暗で、以前の記憶を頼りに、手に御守りを持って大きい声で「真善忍好、法輪大法好」と読み始めました。

 その日の夜まで読み続けると、私には御守りの文字の偏旁が見えるようになりました。私はまた引き続き「真善忍好、法輪大法好」と、心をこめて読み続けました。その翌日になると、御守りに赤字で書いてある「真善忍好、法輪大法好」が見えるようになりました。

 3日目になると、御守りの下の方に「逆境の中で大法を理性的に認識すると、災難も吉事に変わります」と書いてある小さい文字が見えるようになりました。4日目に見舞いに来た友人が近くに法輪功修煉者がいると教えてくれたので、彼女に大法の本を持ってきてくれるよう頼みました。その翌日、彼女は本当に本を持ってきてくれました。目がまだ見えないので、字は一つも見えず、私は記憶を頼りに一行ずつ読んでいきました。肝心なときに見えない字が出てくると、突然大きく拡大されて現われるので、心をこめてまじめに読んでいきました。夫は私の回復のために、入院をもう10日くらい延ばそうとしていました。しかし私は病院の点滴が耐えられませんでしたので、手を合わせ師父に退院できるようお願いしました。その翌日、夫が医者に入院延長の事を相談しに行ったとき、医者がもう一度CT検査をすることを薦め、その結果、医者と夫は驚きました。「おかしい、あんなに脳出血したのに、みんななくなっている。患者の情況を知らずに、この写真だけ見たら完全に正常な人ですね。早く退院しなさい」このようにして、私は退院したのでした。

 私の病状がとても深刻だったので、家族は私が動くのを制限し、煉功や座禅も許してくれませんでした。家に帰り、私は夫が他の部屋で家事をする隙を見ては、少しでも座禅を組み、朝には裏の部屋で動功を煉り、4式の功法を全部煉るようにしました。煉功の前には足が震えて立つのもままならないのですが、私は正念を固めました。「私は李先生の弟子で、他の按排は何も要らないし認めない。師父の按排してくださった道のみを歩む。師父の法に基づいて自分を規正し、よくない考えを否定し、自分の空間場の中にある私を迫害している黒い手や腐った鬼どもを徹底的に解体する」。煉功が終わったときには足はもう震えませんでした。

このときはまだ退院後2日目でした。家の中は掃除をしておらず、夫は入院中の私の服を探すために、家の中をひっくり返した状態だったので、私は片づけを始めました。その辺に散乱しているものをすべて片付け、床のタイルも一枚ずつ拭き、廊下と二つの寝室もきれいに掃除しました。しかし夫は怒り出しました。退院したばかりの人がモップで床掃除をするなんで、びっくりさせないでよ、と言うのでした。私は修煉者なのだから、気にとめず、夫に謝り、もうしないといいました。しかし翌日になると私はまた裏の部屋で学法と煉功を続け、夫が昼出かけたときにはまた部屋の掃除をし、100平米以上ある家の中をきれいに片付け、残りの時間は明慧ネットを見たりしました。目がまだはっきり見えないので、私は一所懸命目を大きく開けて見ました。すると、明慧ネットの字が大きく拡大され、私に見せてくれるのでした。

 私は心から法を信じ師父を信じ、師父と法がある限りは何も恐れることはない、宇宙の大法が見える限り、この世界のすべてを見ることができると信じていました。信念を固めて学法を続けたので、退院後3日目、朝目を開けると、目の前には明るい世界が広がっているのではありませんか。私の家には磁器の大きな花瓶がありましたが、挿してあった牡丹の花の赤、黄色、紫、緑の葉の色が目に入ってきました。私は大声で夫を呼び、私は何でも見える、大法はこんなにも不思議ですばらしいのよ、といいました。

 退院後4日目、私は夫に食事を作ってあげました。私の脳は学法と煉功を通じ、神韻を観ることを通じて、師父が浄化してくださり、正常に戻りました。血圧も正常で、頭痛もなく、1人で町に出ることもでき、友人らに大法の不思議さを伝えてあげました。

 師父は私に二度目の命を与えてくださいました。私は大法修煉を堅持し、師父と一緒に家にかえります!

 2009年1月27日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/1/27/194310.html