■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/01/27/mh293919.html 



モントリオールの観衆:神韻はまさに歴史を再現(写真)

(明慧日本)2009年1月16日〜18日、神韻ニューヨーク芸術団は芸術文化の都であるモントリオール市を訪れ、前例のない成功を収め、3日間4回の公演は各回とも満場となった。神韻の純善純美の芸術的魅力と中華正統文化が会場全体に伝わり、公演終了後、観衆は起立して長時間にわたって拍手した。

 神韻芸術団の巧みで完璧な公演を鑑賞したモントリオールの観衆は大いに賛美したほか、公演は彼らに感銘と感動を与え、人々は陶酔した。

作家のリンダー氏は両親と神韻モントリオールの公演を鑑賞

 リンダー氏は児童を啓蒙する書物の作家で、彼女は両親と一緒に神韻芸術団のモントリオール最終回の公演を鑑賞した。

 演目の中で、法輪功が迫害された舞踊劇の場面『迫害の中で私たちは依然として神の道を歩む』にリンダー氏は心を揺り動かされた。彼女はこれが真実であり、中国で発生している迫害が舞台の上で暴きだされるまでまったく知らなかったという。

 法輪功修煉者が迫害された真実を目撃証言

 リンダー氏は、「2000年4月、私は北京にいた時、天安門広場で警官が民衆を殴って彼らを連れ去ったのを見ました。私は天安門広場にいて、左の方向を振り向いた時、警官が穏やかに座禅をしている人々を殴って、彼らが引きずられ連れて行かれたのを見ました」という。

 「私はその時、大きな危険を冒して1枚の写真を撮りました。しかし、私はすぐに自分が何をしているのかを意識しました。私が中国にいた時、もし彼ら(警官)に私が写真を撮っていることが発覚したら、私を刑務所に入れるはずです。今、私はあの時の写真を私の家に保存しています」。

 中国共産党が法輪功を迫害している事実について、リンダー氏は写真が歴史の目撃証言だと表した。彼女は、「私はその写真を秘蔵しています」と言った。

 自分の目で迫害のシーンを見たことがあるため、リンダー氏は演目が真実で、人に多くの問題を考えるように促し、「公演を見てから、人々は出演の中から伝わって来た(法輪功)修煉者に対する迫害およびその事実について考えるようになります。人々はいずれも『真・善・忍』を信奉する人々に対して更に寛容と理解をひたすら願うと思います」と語った。

 神韻を鑑賞するのは重要なひととき

ロバート氏の一家はとても中国が好きで、神韻を鑑賞後忘れられないという

 ロバート氏はかつて中国で5年間働いたことがあり、1月17日午後、彼は政府部門に勤める夫人、夫人の母と姉と一緒に神韻モントリオールでの2回目の公演を鑑賞した。

 ロバート氏の義母は、これはひとり娘からのクリスマスプレゼントで、「私はずっと中国のものが好きで、今晩の公演は私を忘れ難くさせました」と語った。

 ロバート氏の夫人は、90年代に中国で5年居住したことがあり、午後の公演は彼らに第二の故郷であった中国の山水と文化を偲ばせた。

 ロバート氏の夫人は、「神韻の公演は美しすぎます。私たちにとって、これ(神韻を観ること)は大切なひとときです」と語った。

 ロバート一家は皆、舞踊の『喜迎春』が好きだという。この舞踊は春に花々が満開になり、清純で明るく美しい少女たちは扇を手に舞う嬉しい舞踊で一つ一つの艶やかな花は、人々に春のたよりを伝えた。

 舞踊家:公演は「神聖さ」を感じさせた

舞踊家のZさんは2009年1月17日午後の神韻公演を鑑賞

 舞踊家として15年経つZさんは、公演は彼女に「神聖さ」を感じさせたという。Zさんは最も重要なことは、「公演を通して、私は豊かな中国歴史の足跡を感じました。これがこの公演に私がどうしてとても神聖な感銘を受けたかの理由です」と話した。

 法輪功修煉者が迫害されて死に至った後に生命が永久不変の昇華を得た場面の『迫害の中で私たちは依然として神の道を歩む』について、Zさんはストーリがあまりにも彼女を驚かせたと表した。彼女は、「ストーリが始まり、私はとても感動しました。父親は天国に上りましたが、私は決して悲しいと感じなく、同時に私はストーリが始まる時のその家庭を連想していました。確かにこれは一つのとても信じ難い心を揺り動かすストーリです」と語った。

 この舞踊は「真・善・忍」の法を信奉するために中国共産党に迫害された人達を物語っている。たとえこのようにしても、彼(彼女)らの仏法の真理に対する信念を動揺させることはできない。善悪応報により、迫害されて死に至った修煉者は邪悪な迫害を越えて、生命が永久不変の昇華を得た。

 「公演は私たちに真相を探し当てさせた」

 自分の診療所をもつジョンストン(William Johnston)医師は自分の感銘を述べるのに適当な言葉を探し出せないようで、彼は感動して、「自分はこの公演が非常に好きです」と表した。

 ジョンストン氏は、「公演はとても専門的で、娯楽性がありながら教育の意義を込めています。これは世界トップクラスの公演だと感じて、非常に味わいがあります」と評価した。

 ジョンストン氏は、色彩や衣装のいずれも精巧で美しく「まったく華麗すぎます」と称賛した。

 舞踊の『喜迎春』はジョンストン氏の最も好きな演目で、彼は、「その中の色彩と扇子が最も私を引きつけ、扇子は開くと花になり、とても不思議です」と述べた。

  ジョンストン氏は、「私は中からめでたさ、根気、希望、復活と新生を感じ取った」という。

  ジョンストン氏は特に最後の『真相を理解することは助かる希望』という演目に言及して、その演目はたくさんの観衆にとても大きな感動をもたらしたという。演目の中で、天上と世の中の光景が相次いで現れ、神伝文化が人類の道徳を守り、歴史の最後の1ページは、天上の生命は世の人々を救い済度するために次から次へとこの世に降りて人間として生まれ、人々が真相を理解し、神に救い済度される望みを探し当てるように呼びかけていたと言う。

  ジョンストン氏は、「私は常に真相を探し当てて、真相を見ることができることを望んでいます。この公演は私たちに真相を探し当てて、真相に接近し、最後に真相を理解することができました」と語った。

  2009年1月27日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/1/20/193855.html

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