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名利に淡泊、嫉妬心をなくす


文/河南大法弟子

(明慧日本)私は母とともに法輪大法を修煉しています。母は13年、私は10年修煉しました。私達はとても健康で薬を一錠も飲まずにいます。師父に感謝いたします。

 私が物事を分かるようになった時点で、母はずっと胃病を患っており、毎回胃病が現れると痛くて死にそうになり、食べ物も慎重に選ばなければならず、たくさんの薬を飲んでもよくなったり痛くなったりしていました。やっと1995年、近所の人は母を説得して一緒に法輪功を修煉させました。この煉功を通じて母の身体は日に日によくなり胃病も二度と現れず、不思議でしようがありませんでした。母は私に『転法輪』を買ってくれました。私は体が健康ですのであまり気にせず1年を過ぎても読んでいませんでした。母に勧められて、私はしぶしぶ読み始めました。

 真面目に読んでから、これは簡単な本ではなく、師父が独自に創立された常人社会の複雑な環境の中でも出家せずに修煉できる佛家大法であるとわかりました。それで私は1998年3月から正式に修煉の道を歩みました。その中では師父が按排された病業の魔難は少なく、主には心性の部分が多いのです。例を二、三あげます。

  一、名利に淡泊になる

 会社で、以前の私はよく自分の名義で家族のために薬を買い精算していました。修煉してからそうしなくなり、同僚が不思議に思った時、私は法輪功を修煉していますから師父に許されないことだと答えました。ある日、私は夫の洋服を買うと、300元のものですが店員さんが700元のものを袋にいれました。(男のTシャツは似ている為店員さんがうっかりして、価格を見ないと分かりづらい)。私は開けて見てすぐに店員さんに教えました。当時彼女はとても感動しました。私は法輪功を修煉しているからと言うと、相手はびっくりしました。私はすぐに真相を説明すると、彼女は真相を知って頻りに感謝しました。

  二、嫉妬心を取り除く

 私は心が狭くて一途に思いつめるタイプです。主人が誰か女の人に近づいたら私はすぐに怒ってしまいます。ある日、会社の同僚が用事で市街地に来ていました。来る前に主人と連絡していて、主人はまた彼女におごってあげました。私はとても嫉妬して、心が痛かったです。自分は修煉者でありこの心があってはいけないと分かっていますが、落ち着いてはいられなかったのです。よく考えたら、これこそ自分の嫉妬心を取り除く機会ではないでしょうか? そこで私は師父の法像に跪いて、涙をこぼしながら師父にお願いしました。私はきっとこの嫉妬心を捨てますと何回言ったか分かりませんでしたが朝3時頃やっと寝付きました。その日から、私は主人がだれか女の人と一緒にいるのを見ても、嫉妬しなくなりました、師父は私のこの汚い心を無くしてくださいました。

 主人は私が法輪功を修煉してからのいろいろの変化を目撃して、とても支持してくれました。悪党の迫害のせいで、私と母はそれぞれ拘禁された事があります。主人は常人の幹部(課長レベル)として、悪党の悪行を良く知っているので代償を惜しまず我々を救出してくれました。私たちが出てから、主人はまた私の修煉を支持してくれました。私はとても感謝しています。

 数年来、師父の加護の下で私は自分の言動で大法を実証し、周りの人によい影響を与えています。しかし、私はまだもう一つ恐怖心をもっていますので、私は思い切ってそれをも無くして師父について帰ります。

  師父ありがとうございます! 同修ありがとうございます!

  2009年1月30日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/1/24/194055.html