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ベテラン舞踊家:智者先覚の善意な勧告に耳を傾ける(写真)

(明慧日本)旧正月の2009年1月26日、神韻巡回芸術団はニュージャージーの芸術ホールで公演を行い、芸術家達の完璧な芸術への造詣と純善純美の境地が、会場の芸術界、政財界と華人の心を打ち、皆と一緒に意義深く新しい中国の新年を迎えた。

 ベテラン舞踊家・ジャリモコさんは、神韻公演を鑑賞後、とても素晴らしくて驚く公演であり、すべてが完璧だと記者の取材で語った。

古参の舞踊家ジャリモコさんJaremko(左)、素晴らしい公演と称賛

 ジャリモコさんは、公演の中の中国古典舞踊は豊富で、異なる意味を包容していると話した。中国舞踊がこれほど多くの人物とストーリーを表現し、豊富な感情と思想を表現する事ができるとは思わなかったという。彼女は、『雲羅仙韻』は民族の特色に富み、人々に快い情緒を与える優美な舞踊が好きで、同時に『済公搶親』のような哲理に富み、人を考えさせる舞踊も好きだと表した。

  舞踊『済公搶親』の中で、済公という和尚は村民を全滅の災難から救うために善意で忠告したが、最初は妄言だと言われた。大智者の済公はよいアイデアを出し、新婚の新婦を奪い去り、結局村民が追いかけてきたことで、災難から逃れることができたという物語を表現した。

 ジャリモコさんは、舞踊を通じてストーリーと道理を述べることはとても珍しいことで、この物語は人々に善意の啓示を示したと表明した。彼女は、「私達の世界にもおそらくこのストーリのような災難が発生することを信じており、私達は準備をしておく必要があり、耳を傾けて智者先覚の善意と勧告を聞かなければならない」と述べた。

  中国舞踊はバレエと異なり、もっと柔らかくて上品であり、豊富なストーリーを表現することができるとジャリモコさんは述べ、機会があれば自分も中国舞踊にチャレンジしたいと表明した。

  彼女は、神韻芸術団の芸術家達をうらやましがっており、彼らはこのような優秀で暖かい神韻芸術団のような家族があり、その上、世界のそれぞれトップクラスの劇場で巡回公演し、思いきり自分の才能を発揮でき、勉強して身につけた自分の技能を役立てる機会があるからだと言った。

  2009年1月30日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/1/27/194359.html