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神韻芸術団の公演を鑑賞した海外の華人「誇りに思う」(写真)

(明慧日本)2009年1月27日夜、米国神韻巡回芸術団はニュージャージー州で3回の公演を行い、5000年の伝統文化を西洋の上流社会に紹介し、西洋人のみならず、特に海外に在住する華人が誇りを感じたという。

公演を鑑賞する人々

ニューヨークの中華相互扶助組合の金山組長

 ニューヨークの中華相互扶助組合の金山組長は、神韻が中国の伝統文化の精髄を表現しているので、中国人の同胞及び西洋人もみな鑑賞すべきと話した。

 金山組長は、「中国の伝統文化は神の文化です。私たちがよく口にする中国5千年の文明とは、マックス・レーニンなどの共産主義無神論によって破壊されました。しかし、神韻芸術団の公演はまさにその中華文化のルネッサンスというべきです。これは非常に重要です。今日の公演を見て、中国人の文化の精髄を十分に表現できています。神韻の公演を見ることができて大変うれしく思います。私はいつも中国の友人に対して、『私たち中国人は必ず見なければ』と言っています。そして西洋の人に対しては、『中国を知りたければ、必ず見に来てください』と言っています」と話した。

 2年前に河南省から米国に移住してきた李さんは、公演を見るとき思わず泣いてしまった。「公演のレベルは本当に高くて、衣装にしても、振り付けにしても、そして舞踊にしてもいずれも超一流です。中国人として、アメリカでこれほどハイレベルの公演が見れて、本当に誇りに思います。法輪功に関する演目『迫害の中でも私たちは依然として神の道を歩み続ける』を見るとき、この演目があまりにも事実を反映しているので、思わず涙を流してしまいました。なぜなら、弟も中国で同じような迫害を受けていたからです。信仰が原因で迫害されたのではないのですが」と話した。

 Animus Entertainment Group(マスコミ関連企業)のスペイン語部門で映画制作と事業開発を担当する華人のJulie氏は、神韻を見るのは2回目となる。彼女は、「神韻の踊りと音楽、そして衣装とバックスクリーンのいずれも、美しいそのものです」と話した。

 最後にJulie氏は、「公演は私にもっと自分たちの文化を大切にすることを教えてくれました。華人として、非常に誇りに思います」と話した。

 2009年2月1日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/1/28/194430.html