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神韻:命の贈り物をもっと多くの人に(写真)

(明慧日本) 神韻ニューヨーク芸術団の2009年全世界巡回公演は2009年1月6日、カナダ・キッチナー-ワーテルロー市で幕を開け、多くの芸術界、政財界の人々を引きつけ、心と身体、魂が揺り動かされた。

 キッチナー市商工会議所会頭のマーク・ガーナ夫妻は会員メンバーと一緒に賓客のレセプションに出席した後、神韻ニューヨーク芸術団のキッチナー市での初めての公演を鑑賞した。公演のハーフタイムの休憩時間に、ガーナさんは演目をおおいに称賛した。「これは優れた公演です! 感覚、心と魂の享楽であると共に、これは歴史に対する感覚面での解釈と再現です。すべての人にとって、これはきわめて良い学習の体験です!」。

キッチナー市商工会議所会頭のマーク・ガーナ夫妻

 キッチナー市商工会議所(KDBA)のメンバーには市内中心にある500近い商店が含まれており、会員は金融、不動産、ビジネスのサービス、医療、社会保障、文化、教育、スポーツ、ホテル、娯楽、および各種の宗教、 社会団体と機関を網羅している。ガーナさんはかつてモントリオール銀行、AT&T とNCR などの大会社で25年間にわたって管理の仕事に従事し、今は商業の顧問会社を経営している。

 心と魂で演繹する芸術

 ガーナさんは、神韻の衣装、天幕、音楽、舞踊及び内包は完璧なまでに融合していると感じた。「この公演全体のレベルとこれらの芸術家が本当に信じがたいほど心から芸術を愛し追及している姿勢や、あの息をのむような美しさ、全体の色、公演の品質など、いかなる大都市にある他の公演は及ぶべくもないでしょう、忘れ難いものです! 神韻をキッチナーに運んできた主催者は本当に誇りを感じているでしょう!」。

 特にガーナさんを感慨に浸らせたのは、「この優美な古典の音楽を聞いて、人の心が浄化され、この神韻の音楽を聞いて、まるで私の体や心、魂が癒されるようで、私はとても落ち着きを感じました! 今日の仕事の中で出遭った問題はいつのまにかなくなりました! 私はこの芸術とその中のすべてを楽しんでいます!」。

 すべての人が受容すべき情報

 「過去の歴史から現代の現実まで、神韻は私達のために本当の情報を持ってきてくれました。すべての人が受容すべき情報です」。

 ガーナさんはさらに、「私は、あれは伝統と文化に対する一つの認識であり、あなたがどこから来たのか、中国の文化に対する歴史面での認識で、今の中国で上演されている現実に対する認識で、これが神韻の本当の価値です。これは人間の独特な教育方式だと思います、中国の昔の歴史や偉大な文化に対応するだけではなく、その上、当面発生している現実にも対応しています。人間は自分の文化を失ってはならず、自分の根元を知っていなければなりません」と述べた。

 「文化は人の心から来て、人々は自らの願望と憧れる方式によって生活するべきで、安寧で、調和のとれた生活がなければなりません。違いますか? しかし不幸なことに、中国共産党が人間性を弾圧し法輪功を迫害しています! 彼らもあなたと同じように自分の信仰をもち、同じく生存の環境が必要です。自分の家族を扶養しなければならず、ここにはカルチャーギャップがありません! いま、私達はこのようなことが中国で発生していることを知り、みんながすべて更に多くの声を出さなければならないと思います。特に私達はカナダで生活しており、自分の思想と観点を発表する自由があります。神韻芸術団が無辜な迫害を受ける人のために大事なことをしているのを見て、とてもうれしいです!」。

 生命への贈り物をもっと多くの人に

 神韻に対する憧れと支持のために、ガーナさんはわざわざ舞台近くの20枚のチケットを買って、商業会議所のクリスマス会の1等賞とした。商業界のリーダーとして、どうして会員のためにチケットを買ったのかと聞かれた時、ガーナさんは「それははっきり言いにくいですが、これは一つの生命への贈り物だと思っています」と答えた。

 「私達もこの公演に参与したいと思い、神韻芸術団を広く伝えようと思っています。今日、私達は幸運にも、神韻の素晴らしさを自ら体験することができました。明日これらの情報をまだ見ていない人に伝えれば、最も良い神韻の普及員になります……このようにすれば、今年はここで2回公演して、来年は3回、5回公演することができます! 私達の商工会議所は来年さらに神韻を支持します! 更にもっと良い世界を創造するために一緒に努力しましょう!」とガーナさんは語った。

 2009年2月2日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/1/8/193180.html