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山東省第一女子労働教養所の残虐な迫害

(明慧日本)山東省第一女子労働教養所は済南市ジャン水泉路の20号に位置している。そこの凶悪な警官は労働による再教育の受刑者を操って野蛮に法輪功修煉者を迫害している。

 法輪功修煉者を労働によって再教育する人員はすべて暴力団・マフィアの世界にいた者たちで、打つ、脅す、窃盗、売春、詐欺などやっていた悪質な受刑者である。彼らの悪習は直らないだけでなく、かえって正々堂々と不法に拘禁されている法輪功修煉者を苦しめ迫害する権利を警官から受けて利用されている。彼らは嘘をつき、偽証し、人を騙し、少しの利益と表彰をもらうと有頂天になり、人を迫害する多くの凶悪な手段をマスターし、労働による再教育前に比べて更に悪く、更に凶悪になった。

 大隊長の事務室、休憩室、図書室、隊長の便所などは実はすべて法輪功修煉者を迫害する場所と刑具の部屋だ。動揺しない法輪功修煉者は凶悪な警官に指図された再教育人員に単独で拘禁され苦しめられ、かれらはどんなひどい手段も使った。法輪功修煉者の手足を動けないように椅子の上で縛って、口の中に臭くて濡れている汚い雑巾を入れ、更にテープを何層も巻き付けて、昼夜にかかわらず寝ることを許さず見張り、ののしったり、打ったりつねったり、法輪功修煉者が目を閉じると瞼をこじ開けたり、髪の毛を引っ張ったり、眉を抜いたり、テープを瞼に貼り付けたり、冷たい水を浴びせたり、棒で頭と足の骨を敲いたりして、転向させようとした。

 また、ひっきりなしに侮り罵った。いずれも8、9日続けて苦しめ、ぼんやりすると更にうそで騙して、悪人と法輪功を裏切った者を除き他の人と誰にも会えないようにさせて、つらくて1日が1年のように長く感じさせた。ある修煉者が本当に耐えられず、表面で転向に同意すると、法輪功を裏切った者はこのチャンスに乗じて代わりに三書を書いて、無理やり同意させた。しかし法輪功修煉者は目醒めてすぐ破棄の声明をするが、ペンや紙をすべて彼らに奪われ、いつも衣服と身の回り品を捜査された。法輪功修煉者は口頭で天にむかって証明して代わりの三書を破棄したが、裏切り者は法輪功修煉者の口をゴムバンドで封じた。

 不法に拘禁され動揺することなく転向しない法輪功修煉者に、たとえ親戚や友達がお金を多く送っても、彼らにはまったく届かず、食べ物を少しも買うことを許されず、漬け物さえ買うことを許されない。二転三転差し引かれて何も残らない。

 中ではお金があっても自由に使えない。代わりに日用品を買ってくれてもレシートをくれず、何もわからない。労働による再教育人員には権利を与えてはいけないとはっきり書いてあるが、労働教養所の凶悪な警官・王月 瑶、王云艶は秘密に受刑者・王倩、黄嶼、蒲枝美、楊慧、韓園園などに買い物の代行させている。

 動揺しない法輪功修煉者は東南側にある寮のそれぞれの部屋に拘禁されている。4階に1大隊、3階に2大隊があり、法輪功修煉者は皆この2つの大隊にいる。趙静さん、済寧さんは四中区の法輪功修煉者で深刻な迫害を受けている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2009年2月3日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/1/28/194416.html