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大法弟子としてしたことは無駄なことはない


文/黒龍江省の大法弟子

(明慧日本)私の個人的な修煉の中で、色んな事で大法弟子はお互いに会ったことがない場合でも、すべて師父のご加護の下で大法を実証していることを伝えたいと思います。

 共産党が公開的に大法を迫害してから、私は多くの大法弟子と同様に試練を受けました。後になって、私は厳格に大法の要求に従って自分の言行に注意しました。師父の要求通りに常人の中で一番良い人になりました。仕事も頑張り、他人に対しては温和に、利益の前で人と争わず、実際の行動で世の人に大法の真相を伝えました。当時私はネットにつなぐことも、他の弟子がどう修煉するかも分かりませんでした。2001年以降の数年間は師父が何を言われたかさえ分からず、あの当時は他の弟子もたぶん同じ状態だと思いました。

 2005年6月のころ、私は常人のサイトで師父が大法弟子に常人に向って真相を知らせることを要求された文章を見ました。正直に言うと、私はあの時ちょっと焦りました。時間がこんなに過ぎてから師父のこんな要求が分かり、そのうえ具体的に師父が何を言われたかもはっきりわかりませんでした。しかし、大法は私にどうやるべきかを教えました。私は自分で真相資料を作って配布し始めました。自分の修煉経験を基に常人に法輪大法はよいものだと伝えました。

 およそ2カ月後のある夜、真相資料を配布して家に戻ったとき、自分の扉の上に一つの真相ビラがあるのに気付き、その時私の第一反応は「これはきっと師父が同修を通してこのビラを私に送ってくれたのだ」と思いました。私はビラのネットアドレスを見ました。そこで、私は初めて自分のサイトを登録しました。あんなに喜ばしく、幸せな気持ちは言葉で表現できません。私は尊敬する気持ちで師父の新経文を読みました。師父の要求通りに私は広範囲に真相を伝え、三退を勧めるためにこの人口400万以上の都会のあちこちに行きました。私は本当に師父の加護に感謝しており、会ったこともない大法弟子にこんな福を与えてくださり本当に感謝しています。私に真相資料を届けた同修は、このビラがどんなに大きな作用を起こしたか分からないかも知れません。

 もう一つは仕事をやっているところで、みんなが共産党の腐敗を巡って話していました。ある同僚は私に自分の前の職場で修煉の大法弟子が自分に三退を勧めたが自分は信じなかったと話しました。この時、私は非常に誠実に「その人の話は本当です」と話して、退党サイトのアドレスを書いてあげました。後に彼は私にその夜共産党から脱退したと話しました。私は前の大法弟子の真相の話があったからこそ、この生命は私の簡単な一言で救われたのだと思いました。

 もっと不思議だったのが私は支社に検査の仕事があって、会社のマネージャー兼書記と2人で行った時、私は彼に真相を知らせ、党から脱退することを勧めました。私が思いもよらなかったのは、彼は非常に感激しながら何回も「あなたが私を救ってくれました」と言いました。実は彼の妻は大法弟子で何回も脱党を勧められたけれども信じず、今回の私の一言で信じたと言いました。常人は他人を信じても家族の話はなかなか信じません。とにかく、私はこの生命が覚醒したことでとても嬉しいです。

 実はこんなことに皆さんが遇ったことは多いはずです。大法弟子があちこちに配布した真相資料はお互いに鼓舞され、向上心さえあれば師父は私たちを手伝ってくださいます。実は師父がほしいのは私たちの向上することが出来る心だけて、大法弟子がお互いに知り合いかどうかにかかわらず、みんな全体で協力して大法を実証します。大法弟子がやったことは全部偉大で、無駄なことは何一つありません。

 慈悲で偉大な師父に感謝します。すべての大法弟子に感謝します。

 2009年2月3日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/1/28/194366.html