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四川省遂寧市:法輪功修煉者・楊思珍さんが受けた迫害

(明慧日本)法輪功修煉者・楊思珍さん((54歳女性)は馬宗嶺村6社に住んでいる農民で小卒。楊さんは1998年2月に法輪功を修煉し始めた。修煉する前、病弱で性格もとても頑固で、病気のせいでいらだちやすく、僅かな収入は全部薬代に使った。1998年に法輪功がまだ迫害を受けていない時、楊さんは法を得た。師父はまず法輪功修煉者に対して「真・善・忍」に基づいて自分を厳しく律し、心を修めることが肝心で、よくない心をすべて取り除いて、ようやく健康になることができると教えられた。楊さんは修煉し始めた後、師父の要求通りに修めると、奇跡が起こり、十種類以上の病気が急速に消えてなくなった。人に対し包容する心が大きくなり、家庭は睦まじくなったので、楊さんは法輪功が良い功法であると分かり、いくら苦労しても修煉を続けようと決心した。

  1年あまり修煉した後、1999年7月22日午後、なんと全国のテレビ放送で法輪功を集中的に中傷し始めた。この偽りの放送は多くの視聴者を戸惑わせた。その後、各部署の幹部らは何度も楊さんの家まで来て、法輪功を放棄するように説得したが、楊さんはいつも善意に彼らに真相を伝え、「真・善・忍」を修め、良い人になることは間違っておらず、真に心を修煉したからこそ、健康な体を得られたのに、誰が放棄できるだろうか?

  2000年、江沢民、羅幹らは法輪功修煉者を連行するよう命令を下した。3月4日午後、楊さんが畑仕事をしていた時、南強鎮派出所から5、6人が来て、楊さんを騙し、人民公社の洗脳班へ不法に連行した。その時、その洗脳班に連行された法輪功修煉者は20人以上もいた。3月9日夕食を食べ終えた時、何人かの手先らに一気に包囲され、楊さんは傷だらけになり、頭から血が出るほど殴られた。それを見た現地の農民たちが手先らをののしったので、彼らはまた楊さんを3階へ連れて行き、6時から9時までずっと殴り続けた。

  翌日、各部門の幹部らがまた来て、楊さんたちをののしったり、殴ったりするだけでなく、なんと身内から更に5千元を取り上げた。その後も、このように理由なく、法律の手続きもなく、朝、晩、真夜中、田畑仕事をしている時なども構わずに、連行したい時に連行し、このような不法な連行はなんと9回あまりもあった。楊さんが従わなければ、彼らは強引に引っ張って、殴り、刑罰を下して、不法に家財を差し押さえ、監禁して、罰金をとるなどしていた。戸籍さえも消されたが、2008年4月にやっと戸籍を取り戻した。

  2008年7月6日昼ごろ、楊さんが家にいた時、村の幹部らがまた楊さんを不法に連行しに来た。仕方なく、楊さんは機会を探して家を離れた。

  楊さんがいったい何をしたというのか? 「真・善・忍」を修煉している人は、人を殴らず、人をののしらず、他人の利益を盗まず、常に他人の事を先に考えている。楊さんがいた大隊の現場の幹部や隣近所の人は、法輪功修煉者はみなよい人であることを知っている。

  2009年2月4日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/2/1/194653.html