日本明慧
■印刷版   

ドイツの法輪功修煉者は集団煉功し、中国による迫害を暴き出す(写真)

(明慧日本)2009年1月30日と2月1日の2日間、ドイツの法輪功修煉者は主要都市フランクフルトで集団煉功を行い、中共による迫害を暴露し、抗議した。西洋の民衆は次から次へと支持を表した。
1月30日午前、フランクフルト中心部の伝統民家の前に、法輪功修煉者が集団煉功し、中国の昔の修煉法門・法輪大法を紹介する
ドイツへ旅行にやってきたフランスの高校生は(前列左3人、後列左3人)法輪功が迫害されている真相を理解してから、(黄色の服を来た)修煉者達を見よう見まねで第3セットの功法を行った
2月1日午後、法輪功の修煉者は中国領事館前で静かに煉功し、迫害に抗議した。煉功している修煉者達は歩行者の邪魔にならないよう配慮した
通行人が立ち止まり、法輪功が迫害された真相を尋ねている


 1月30日午前、ドイツ十数か所の都市から40数人の法輪功修煉者がフランクフルト・ローマ広場で集団煉功を行い、西洋の民衆に穏やかな功法と煉功者の純粋な真、純粋な善、我慢強く堪え忍ぶ屈服しない精神状態を現した。たくさんの通行人は立ち止まって見たり、質問したり、記念写真を撮ったりもした。その中に新年で旅行中の中国人もいた。

 9人のフランスからやってきた高校生のグループは、法輪功が迫害された真実を聞いた後、理解と同情を表しただけではなく、その上また穏やかで優美な功法に惹かれて、全員が真剣に第3セットの功法を学び、3回も繰り返し練習した。修煉者に教えてもらいながら、彼らは楽しそうに、繰り返し練習した。全過程は20数分続いた。出発間際に彼らは次から次へと「あなた達が成功することを祈ります!」「大変感謝します!」と気持ちを表した。

 当日の午後、市中心部の歩道で、法輪功修煉者は情報スポットを設置し、9年間中共が「真、善、忍」を信念としている中国の修煉者への残酷な迫害を暴き出した写真を展示した。西洋人の善良な民衆が驚き、そして中共の悪と残忍さに憤慨し、法輪功修煉者を応援するため署名し、すぐ迫害を停止するよう呼びかけた。

 2月1日午後、20数人の法輪功修煉者が中共のフランクフルト領事館前で、厳寒の中、静かに煉功し迫害に抗議した。音楽が始まると、修煉者達は自然に整列し、同時に通行人の往来の邪魔にならないようにした。抗議の全過程は穏やかで厳粛な雰囲気の中で、正義と慈悲の力を漂わせていた。通る人々はほとんど宣伝チラシを受け取った。ある人はまた立ち止まって詳しい状況を尋ねた。側にいた警備のドイツ人警官は微笑みながら言った。「数年来あなた達はいつもこんなに穏やかで、私達ははっきり分かっている」。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2009年2月5日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/2/3/194803.html