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深圳裁判所:法輪功修煉者・陳恒梅さんを再度不法裁判

(明慧日本)2008年12月29日午前、こう廣東省深圳宝安区の裁判所は、法輪功修煉者・陳恒梅さんに対して再度不法裁判を行った。裁判はまだ終了してない。

 法輪功修煉者・陳恒梅さんは、深圳西郷家レイ福超市で仕事をしていた。2008年7月29日、深圳西郷家レイ福超市が当地の公安局の「610弁公室」の指示の下で、法輪功修煉者・陳恒梅さんの職場のロッカーを無断で調べ、法輪功の真相資料を発見して、すぐに公安局の悪徳な警官に報告し、陳恒梅さんを留置所に拘禁し、5カ月に亘って迫害を行っている。

 2008年12月10日の午後、深圳宝安の裁判所は、陳恒梅さんに対して不法な裁判を行ったが、判決を下せず延長することを公表した。

 12月29日の午前9時半、深圳宝安区の裁判所は再度裁判を開廷した。陳恒梅さんは法廷で無罪を主張し、大法への迫害、悪徳警官の不法な連行、拘禁と裁判を徹底的に拒否した。開廷して1時間ぐらいで、法廷は再度休廷を申し出た。いわゆる「審判員」と「陪審員」は、「はっきりとした証拠が不足している。法律のいかなる角度から見ても、すべての「証拠」と証人の「証言」からして犯罪は成立しない。このような開廷は徹底的に成立しない」と述べた。

 弁護人として法廷に現れた陳恒梅さんの親族が、以前の保存文書を調べてみると、今回の陳恒梅さんに対しての開廷は完全に何の根拠もない。家レイ福超市の従業員・陳湘、常娟娟は彼女の職場のロッカーを不法調査した当人であり、いわゆる証人である。この2人のいわゆる証言は保存文書の記録と明らかに違う。陳恒梅さんの親族は、正々堂々と自分の親族の無罪を弁護した。いかなる法律、証拠、正義の面から見ても陳恒梅さんは良い人であり、無罪であることを立証し、ただちに無条件で釈放すべきであると主張した。家族が関連部門に裁判の状況を問い合わせると、今年の末に結果が出ると知らされた。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2009年2月7日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/1/24/194068.html