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安徽省:丁国華さんは労働教養所で迫害されて死亡

(明慧日本)安徽省蒙城県の法輪功修煉者・丁国華さんは宣城南湖労働教養所に拘留されてからわずか半年で、起き上がれなくなり、2009年1月13日、迫害により死亡した。

丁さんは2008年5月26日に蒙城県の「610弁公室」、公安局、街道事務所により留置場に連行され、2008年8月、宣城南湖労働教養所に拘留された。

宣城南湖労働教養所はよく法輪功修煉者を迫害し、毎日彼らを強制的に16時間(朝5時から夜21時まで)働かせた。食事時間は10分に限られている。

毎日の激しい肉体労働と非常に悪い生活条件で、丁さんは体力が維持できなくなり、重病を患った。病気の時にも依然として強制的に働かせた。丁さんの家族は面会を強く希望したが、労働教養所に邪魔された。教養所は丁さんが危篤状態になるまで治療させなかった。


丁さんは労働教養所を出てから、2009年1月13日、死亡した。

安徽省宣城南湖労働教養所はまた蒙城県の法輪功修煉者・王立新さんを含む数人の法輪功修煉者を拘留し、迫害を加えている。

2009年2月9日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/2/7/194937.html