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甘粛省蘭州市:牛万江さん夫婦が9年間受け続けた迫害

(明慧日本)甘粛省蘭州市七里河区の法輪功修煉者・牛万江さんは、不法に労働教養処分1年を強いられた後、また不法に3年の刑罰を下され、さらに2005年9月15日、コン家湾洗脳班へ連行されて、現在なお洗脳班で迫害を受けている。妻の張振敏さんは2002年5月3日に連行されて、不法に8年の刑罰を下され、蘭州九州女子刑務所で苦役を強いられている。

 牛万江さん(45歳男性)は、鉄道局蘭西機関区の従業員で、中等専門学校卒業。妻の張振敏さん(44歳女性)は、蘭州市ミート工場の従業員である。夫婦は蘭州市城関区鉄道新区康楽団地に在住。修煉する前、牛さんは深刻な心筋炎を患っており、心臓の不具合で階段さえ登れなかった。あちこちに治療を求め、知人は全て彼が薬に頼っていることを知っている。家族や勤め先に多額の経済負担を強いた。牛さんが窮地に陥っていたとき、ある人から法輪功を紹介され、試して見る気持ちでやり始めた。

修煉したばかりで、牛さんの病気はすべて消え、小麦粉の袋(20キロくらい)を担いで7階まで登れるようになり、祝日休日などに同僚と一緒に山登りをした時に、皆は心配して、体が弱い人は登らない方がよいと勧めた。しかし今回、牛さんは自信満々に「大丈夫、きっと登れる、私は今法輪大法を修煉しているので信じて下さい!」と言った。結局本当に山頂まで登り切り、まったくあえぐこともなかった。彼の後についてきた人は、「牛さん、本当に信じられないよ。あなたは以前、2階まで登ってもあえいでいたのに、今これほど高い山に登っても平気で、法輪功は本当に素晴らしいわ!」と話した。

 牛さんはさらにこの良い功法を妻の張振敏さんに紹介した。しかし妻はとても頑固で、受け入れなかった。1999年7.20以来、法輪功への大量の偽りの報道が堂々と入り込んできた。張さんはテレビの報道と夫が修煉した法輪功とは正反対であるのを見て、真偽を弁明する為に彼女は『転法輪』を拝読した。これで夫が『転法輪』の中で説かれていることに従っていると分かり、テレビが放送していることは『転法輪』の要求と相反していることが分かった。張さんは徹底的にテレビの報道がでっちあげたものであり、夫の言動こそよい人になると悟った。この特殊な背景の下で、張さんも修煉し始めた。張さんは以前気管支炎、頭痛を患っており、寛骨を転んで骨折した。修煉前に毎日仕事が終ってから、7階のわが家を見上げて、本当に泣き出したい気持ちになり、ひび割れた寛骨で階段を上るのはとても辛かった。修煉の後に、間もなく病状がすべて消えた。

1999年7.20以来、牛万江さんと張振敏さん夫婦はずっと迫害され続け、家には幼い息子とお婆さんとおじいさんだけが取り残され、おじいさん1人の僅かな収入で苦しい生活を過ごしている。

2009年2月9日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/1/29/194440.html