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四川放送局は法輪功修煉者・李喜慧さん、寧紅さん、彭光炳さんを迫害

(明慧日本)数年来、四川放送局の共産党員らは国安、610弁公室、成都市新津洗脳班と協力して、当社の法輪功修煉者・李喜慧さん、寧紅さん、彭光炳さんなどを不法に追跡、連行、家宅捜査および強制的な洗脳を行った。今まで李喜慧さんは4回連行され、その内の3回は洗脳班で迫害された。寧紅さんは労働教養を3年言い渡され、彭光炳さんは前後して錦江区洗脳班と新津洗脳班で迫害された。

  一、李喜慧さんに対する迫害

  李喜慧さん(46歳女性)は四川人民放送局の幹部。2009年1月23日の明慧ネットで報道された。「2004年8月23日、李喜慧さんが出国する姉に大法資料を送るとき、空港で検出され、国安の警官に家まで追跡され、家宅捜査されたあと、ピン県成都市留置場に連行された。そして新津県のいわゆる『成都法制教育センター』に送られ迫害をうけ続け、10月22日に家に戻された。子供はショックを受け、精神病の症状で休学している」。

  知り得たところでは、李喜慧さんが洗脳されるとき、四川放送局の共産党員が密接に協力し、党委員会、労働組合などの数部門の共産党による宣伝で騙された人を利用してグループを結成し、順番に彼女に対していわゆる「説得」を行い、「真・善・忍」の信仰の放棄を強いた、これは李喜慧さんの精神面に大きな傷を与え、釈放されるまで、身体が細く衰弱していった。この期間、放送局は月ごとにお金を洗脳班に送り迫害を維持させた。

  2005年11月7日から、李喜慧さんに放送局の仕事を辞めさせ、証明書を接収して、ほとんどの給料を差し引いた。

  2006年3月1日(共産党二会前)、成都市国安の示唆の下に、放送局は李喜慧さんを龍泉驛成都夜報ホテルに軟禁し、放送局保安課・楊紹東などに監視させ、3月14日彼女を釈放した。

  2006年9月、悪警官は寧紅さんが連行されたことを利用し、李喜慧さんを実家で連行した(そして実家を家宅捜査した)、新津洗脳班で3日拘禁した後彼女を釈放した。李喜慧さんが前回洗脳班に連行された時、他の親戚も彼女に「説得」するようにと脅迫された。邪悪な迫害に対する恐怖と共産党のでたらめにだまされることで、夫、子供が彼女を家に帰らせないので、彼女は実家に住むしかない。今回帰った後、また父母に自己批判の文を書くことを強いられ、さもなければ泊らせないという。彼女は「真・善・忍」の信仰を堅守することは間違いではないと、無理な要求を拒否し、離散し家を失わざるを得なかった。そして共産党員に新津洗脳班に拘禁されて迫害され、今に至って2年になる。また放送局はずっと事実を隠している。

  二、寧紅さんに対する迫害

  寧紅さん(48歳女性)は、四川人民放送局の記者で、『九評』を配ったために国安に追跡された、2006年8月27日に家で国安の人と双楠派出所の悪警官ら約10人に連行され、ピン県成都市留置場に拘禁された。

  2007年2月12日、寧紅さんは武侯区裁判所に不法に3年の刑罰を言い渡された。寧紅さんは拘禁中ずっと自分が無罪であると信じ、成都市中級裁判所に提訴しようとしたが無駄だった。6月26日、寧紅さんは親戚が全く知らない状態下で、突然四川省簡陽市養馬河刑務所6刑区に強制送還された。

  寧紅さんが不法に連行されて1カ月後、放送局はすべての給料を止めた。寧紅さんが冤罪で審判される前、上から派遣された人(身分は非公開、610の人だと聞いた)が放送局の共産党員の協力のもと、全力でデマをとばし、法輪功とその創立者を中傷し、寧紅さんは絶対に刑罰を受けると言い触らし、真相を知らない従業員を扇動して大法を憎悪させ、さらに進んで寧紅さんを迫害する世論を作ろうとした。会後放送局の指導者がまた迫害の「同意書」を認めることを制定し、圧力をかけ、勧誘して、人に態度を表明させ、署名をするよう強いた。例えば、従業員に品物を送るとき、「同意書」に署名していない人に送らない、病気が重くて入院している老人も見逃さない、従業員の子供また親戚にも署名するよう要求した。

  三、彭光炳さんに対する迫害

  彭光炳さん(78歳男性)は、四川人民放送局を退職した記者で、2008年4月中旬、大法資料を配ったために追跡され、書院街派出所の警察に家宅捜査され、連行された。そして錦江区洗脳班、新津洗脳班で迫害を受けて、病気になり、点滴をした。2008年半ばに家に帰ったが、もともと元気な老人はとても痩せて弱っていた。

  2009年2月10日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/1/27/194312.html