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楊秀潔さんは迫害されて重体、労働教養所は家族を騙して、恐喝した

(明慧日本)吉林省長春の法輪功修煉者・楊秀潔さんは2008年に令状提示のないまま強制的に労働教養され、長春黒嘴子の女子労働教養所で迫害された。現在体の調子が極度に悪化して、いつでも生命の危険がある。楊玉潔さんは労働教養所で心臓病をしきりに発病して、「冠状動脈性硬化症、高血圧」と診断され、すでに「重体のための服役中の一時出所」の規定が取れるのだが、労働教養所は所長から管理人や医者まで移り気で、病状を否定し、病状を漏らすことを拒絶しており、家族を騙して、恐喝し、楊さんを釈放すことを拒絶した。

  2008年9月に、楊秀潔さんは心臓病が現れて、労働教養所の医者の董に吉林大学の病院へ検査に連れられて行った。検査していた時、吉林大学の病院の医者は冠状動脈性硬化症や高血圧と診断したが、董は目を見張ってでたらめを言って、しきりに病院の医者の正しい診断を否定した。吉林大学病院の医者は診断のデータから董に反駁した。居合わせた家族が医者の診断によって労働教養所に帰らせるように求めた。

  楊秀潔さんは労働教養所へ搬送された後に、心臓病が現れて病状が急変し労働教養所の病院に送り込まれた。労働教養所の丁管理人は脅したりすかしたりして見舞いに来る家族を騙し、病状と楊秀潔さんがすでに労働教養所の病院に転送されて拘禁されている事実を漏らすことを拒絶した。労働教養所の病院は各種の理由で家族が楊秀潔さんと会見することを拒絶し、その後になって家族はまたすでに労働教養所へ返されたことを告知された。

  楊秀潔さんは労働教養所まで搬送されて病状が悪化した。しかし、労働教養所は「法律により、家族が診断書を読むことを許さない」と言って楊秀潔さんの病状の公開を拒絶した。家族は会見する中から楊秀潔さんの体の状況が迅速に悪化していることを見て、再度釈放させることを求めたが、労働教養所の内部で教員及び受刑者に押されたり打たれたり、言葉で侮辱され何度も野蛮に楊さんの釈放を要求する家族が捻挫するまでに至った。

  労働教養所はまた明確に家族に釈放しないことを告知し、「お前も捕まえてやるぞ、私達は法律の執行機関で私達は法律だ」と言い触らした。

  家族がいくら労働教育局処長の白氏を見つけても、処長もいいかげんに誤魔化して、「刑務所で何人かの人が死ぬのは正常ではないか」と言い放った。

  現在、楊秀潔さんの体の具合は深刻になっている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2009年2月11日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/2/6/194943.html