日本明慧
■印刷版   

温家宝首相ドイツ訪問:法輪功迫害の元凶に法の裁きを求む(写真)

(明慧日本)2009年1月29日午前、ちょうどドイツを訪問中の温家宝首相の車列がドイツの総理府前を通過するとき、温家宝首相は数メートル先の法輪功修煉者の横断幕を目にした。

中国共産党による法輪功への迫害に抗議する修煉者たち

総理府前で横断幕を掲げて迫害に抗議する法輪功修煉者たち

抗議活動を申請した法輪功修煉者の鄭氏によると、ドイツの警官は法輪功修煉者の活動の場所を、道路の両側に手配したという。そのため、温家宝の車列が道路をゆっくり走ってきたとき、温家宝と法輪功修煉者との間は4メートルほどしか離れていなかった。ちょうどこのとき、温家宝首相が「周永康を法の下で裁け」と書かれた横断幕を見たのを、ある法輪功修煉者が見たと証言した。

横断幕は主に「中国共産党は直ちに法輪功への迫害を止めよ」というテーマを中心としていた。法輪功修煉者によると、「私たちは温家宝首相に抗議するのではなく、温家宝首相に対して、法に則って法輪功修煉者を迫害した元凶たちを裁くように求めているだけです」と話した。

1月末のベルリンは非常に寒く、午前10時から午後3時まで外で活動するのをみて、外を警護する警官の1人は「法輪功修煉者たちの堅固たる意志に非常に敬服しています」と話した。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/1/31/194588.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2009/2/1/104457.html