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湖北省:羅先豹さんは迫害され半身不随になっても釈放されず

(明慧日本)2009年旧暦新年の6日、湖北省麻城市白果県の法輪功修煉者・羅先豹さんの家族が沙洋范家台刑務所から電話で、羅さんの血圧が極端に高いため、刑務所病院に送ったと知らされた。家族はその夜すぐ車を借りて急いで400キロ先の刑務所に面会に行った。翌日の面会時、羅さんは横になったままの状態で引っ張り出された。左側の手足が動かなくなり、目はうつろで、言葉はハッキリと話せず、家族を認知できなかった。

  刑務所は血圧が200ぐらいあると伝えた。家族は直ちに釈放するよう要求したが、刑務所は依然として拒否し、釈放するには関係する手続きが必要で、手続きを終えた後、家へ帰らせると言った。

  羅さんは2007年6月22日夜12時ごろ、自宅で共産邪党の警官に連行された後、不法に麻城市留置場に拘禁された。2007年旧暦12月、共産党の麻城裁判所が家族に知らせないままに、不法に4年の刑を言い渡し、武漢刑務所に送り、拘禁した。その後10日ほどして、また沙洋范家台刑務所に移送し、迫害をした。現在、羅さんは四監区二分監区に拘禁されている。

  家族は今回の面会の後、家に帰り電話で尋ねると、刑務所側は羅さんが治療に協力しないと言った。入院している人がなぜ治療に協力しないのか? さらに聞き、羅さんに電話に出るよう要求したが、刑務所側はずっと責任を回避し、そして電話を切った。

  2009年2月15日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/2/8/195062.html