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大陸華人:公演はとても伝統的で、非常に正なるもの

(明慧日本)2009年2月13日夜、神韻ニューヨーク芸術団は米国の首都・ワシントンDCのトップの劇場ケネディー芸術センターオペラ劇場(The Kennedy Center Opera House)で、第三回目の公演が開幕し、劇場には満席の観客が詰め寄せた。場内は清新で、明るく、温かく、愉快な雰囲気が溢れ、観衆には中国から来た華人も多くいた。

 中国大陸から渡米し、現在はノースバージニア州に住んでいる陳さんは、前半の公演を鑑賞してから、「公演はとても伝統的で、とても正しいものです。役者は心の底からの感情を伝えました。ある種、久しぶりで親しい感じを与え、気持ち良く感じました。とても感動しました」と讃嘆した。

 陳さんは「今の中国の文芸公演は、顔が真っ赤や緑で、声がもじもじとして、役者の目付きはあちこち動き、人に虚偽で低俗的な感じを与えて、不愉快に感じます。それは、国内の全体的な正しくない風紀にかかわっています。全体的に正しくない感じがします。神韻は中国の伝統文化をここまで上手に表現でき、感謝しなければなりません。神韻の公演は確かに中国の他の公演と違うのです。たとえ同じ中国の舞踊でも、神韻の役者達は純正な気だてを発しました」と話した。

 陳さんは母からの電話を受けてから神韻を見に来た。母はカニルフオニア州で、新唐人テレビ局が新年の大晦日に神韻公演の番組を放送したのを見て、とても震憾された。ネットで神韻芸術団はワシントンDCで公演する知らせを見てから、娘の陳さんに見に行くように教えたという。

 陳さんの母は、もとは民国時代の立派な家柄のお嬢さんだった。良好な伝統文化の教育を受けた。母は娘に「あなたの世代の人は、中国の本当の伝統文化の美は何なのか、もう分からなくなっている。だから、絶対に神韻を見て体験してくるように」と教えたということである。

 2009年2月16日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/2/14/195487.html