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黒竜江省伊春市:包永勝さんは連行され、ひどい迫害を受けた

(明慧日本)2008年12月1日午後4時ごろ、黒竜江省伊春市大豐区金山派出所所長・楊会秋は数人の警官を率いて、会社で働いている法輪功修煉者・包永勝さんと王軍さんを連行した。警官らは包永勝さんに対して拷問で自供を迫った。王軍さんは不法に綏化労働教養所で迫害をうけた。

  共産党はもっと多くの法輪功修煉者を迫害するために、公安局長・車明新、福局長・丁徳志、刑警隊隊長・葉岩、刑警隊副隊長・陶緒偉などでいわゆる専案組を組織した。彼らは包永勝さんを金山屯区留置場に強制的に送り、更なる迫害のために、善良な人を迫害する罪悪を隠蔽し、邪悪な警察を利用して包永勝さんの妻の母の家に行き、80歳を超える母を威嚇し、脅迫し、母に逮捕状に署名するよう強いた。80歳の老人は字が書けないので、警官が老人の名前を逮捕状に書き、彼らはこれを証拠として、包永勝さんを西林留置場に移した。更なる迫害を前もって計画した。

  包永勝さんは不法に4年の刑罰を言い渡されたことがある、佳木斯刑務所にいた時、各種の拷問を受け、2006年にやっと家に帰った。2004年4月7日、政保科・張新国など5人が不法に包永勝さんの家に突入し、強制的に彼を車に乗せ、公安局政保科に送った、主管局長・長齊友、内勤・李、黄、羅などが彼を殴打し、彼らは太さ5センチメートルの木の棒で全身を殴打した。副局長は彼の肝臓の部分をひどく殴り、頭部の右側を殴打し、包永勝さんはその場で意識を失った。覚めた後続けて殴り、下半身をひどく殴り、右足が動かなくなった。夜、警官がゴムで彼ともう1人の学習者の口を塞ぎ、不法に留置場に拘禁した。数カ月で、包永勝さんの足がやっと回復した。包永勝さんは不法に4年佳木斯刑務所に拘禁された。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2009年2月18日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/2/15/195444.html