日本明慧
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師父のご加護に感謝

(明慧日本)私は大陸農村の年寄りです。1999年に法を得ていましたが、常人の心に執着していたため、法を学ぶことを放棄し、自分の縁がまだ来ていないと思っていました。2006年2月、1人の同修が私にお守りをくれ、そして私に「法輪大法好」と黙読するように教えました。以来、私は再び法を学び始めました。半年経って不思議な事が相次ぎ現れてきました。55年間患っていた聴覚障害が全快し、聞くことができるようになり、また心臓病や全身の骨増殖症も、尊敬なる師父がすべて浄化して下さいました。

 これらの不思議な事を通して、師父が2000年に私を救ってくださったことがあるのを思い出しました。ある日、私は息子のバイクの後部座席に乗って、急な坂を降りたところ、突然1台の砂利と石を運ぶ連結型トラックが後ろから私を車台の下まで引き込みました。私は車の下に横になって、車輪は私の足を踏みそうになり、車はまだブレーキをかけていなくて、あと一秒で人身事故でも起こりかねない緊迫した状態でした。通行人はみんなびっくりしていて、運転手もびっくりしてぼうっとしていました。私は車の下で後ろの車輪を手でしっかりと押し続けて、少しも恐怖心はありませんでした。ちょうどそのとき不思議なことが起こりました。私は今になって振り返ってみれば、師父が息子のバイクを車の後ろの車輪の前方に引き入れたことにより、車がようやく止まったことを悟りました。『轉法輪』の中で、「物事の善し悪しは人間の一念によるものであり…」と教示しておられます。その肝心な時に私はふっと以前、法輪功を学んだことがあるのを思い出し、そして車の下からゆっくりと上がって、「もう大丈夫です」と言いました。このとき夫も駆けつけ、彼はまず運転手に、「恐れないで下さい、家の長男も運転手ですから」と言いました。私はこれが命を取りに来ているもので、偉大なる師父のご加護の下で、生命の危険を免れたことを悟りました。

 今、私はまた新たに大法の中に入り、決して師父の救い済度の苦心に背かないよう、しっかりと三つのことを行い、最後まで修煉し続けて行きます。

 2009年2月19日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/1/28/194386.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2009/2/8/104640.html