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師父の慈悲なる啓示により、父は恐怖から抜け出した


文/河北省安平の大法弟子

(明慧日本)1999年に悪党が大法を迫害してから、私と母(同修)は何度も連行されたため、父(修煉者ではない)はついに我慢できなくなり、悪党に対する恐怖から抜け出すことができず、私と母の自由を制限しました。私が仕事で家に遅く帰ったら、父は必ず母に向ってかんしゃくを起こします。私と母はいかに説得しようとも効果がありませんでした。

 父の立場から見ると、彼は常人で、大法は良いと分かっており、かつて万病につきまとわれた母がとても受益していました。もし修煉しなければ、毎年の医薬費だけでも私達の家庭では負担できないと父はよく知っていました。そして、悪党に対する恐れによってとても辛くなり、生活も不安になり、とても虚弱な体になってしまいました。

 ある日、同じ村の同修が連行されて、私は協調者の家に行ったので帰りが遅くなりました。父は怒って、母ともう1人の同修がまだ見ている師父の講法ディスクを割ってしまいました。父が理知を失うほど恐れているのを見て、私は本当にどうすればいいか分からなくなりました。

 しばらくしてから、ある日の朝、父はとても驚いて不思議に私達に話しました。「私はとてもはっきりとした夢を見ました。たくさんの人が宇宙に淘汰されて私自身も死んでいました。町には至る所に人の死体があり、悲惨で見ていられません。私は歩いて歩いて、とても遠くまで歩きました。それから数人の大法弟子が西側に行っているのを見て、それで大法弟子はみなすべて生きていると分かりました。私はぴったりと大法弟子の後について歩き、歩きながら『助けてください!』と叫びました。そこで1人の大法弟子は『私達は彼のために祈ってみましょうか』と話して、もう1人の大法弟子は「もう間に合わないかも」と答えました。この話を聞いてから私は目が覚めました。目が覚めてから、夢の中で、私は自分が死んたことを知っていて、どうしてすべてを知っているのでしょうか。それは夢ではないと思いました。これから、あなた達が何をしても阻止しません。本当に信じます、本当に信じます!」。

 このようにして、父は一回一回繰り返して「大法弟子の言ったことはすべて本当です」と言いました。私はさっそく父に厳正声明を書かせて、以前の法輪功に対する誤解を懺悔し、そして明慧ネットに発表させました。その後、父は私と母が大法の事をした時に一度も阻止したことがありません。そして母の真相説明を手伝ったりして、母が真相を説明して常人が三退しなかったらすぐに一緒に話して応援します。

 父は今、毎日新唐人テレビを見て、真相を説明することも熟練しました。母がとても忙しかったら、ご飯を作って手伝います。時には自ら進んで「僕があなたの代わりに資料を送りましょうか。このようにすればもっと安全です、だれも私に注意していないから」と話します。

 父の変化は、私と母にとても良い修煉環境を作ってくれました。このすべては師父がされているので、師父と大法があって、私達はすべてのことをすることができるのです。

 2009年2月20日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/2/9/195141.html