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台湾台南芸術学院院長:神韻は唯一無二(写真)

(明慧日本)現代芸術の奇跡と称賛されている「神韻芸術団」は2009年2月20日、台湾3年目の公演を開幕した。台南芸術学院院長の李徳淋氏は神韻の熱心な観衆の1人で、2年連続でアメリカ神韻芸術団の公演を鑑賞しただけでなく、教室で神韻のすばらしさを学生たちとも分かち合った。同氏は、「神韻芸術団は中華文化の唯一無二の総合芸術です」と表した。

  唯一無二の総合芸術

  芸術教育に従事し、無数の公演を見て来た台南芸術学院院長の李徳淋氏は、すでに2年連続で神韻芸術団の公演を鑑賞した。同氏は、神韻は音楽、美術、舞踊、アニメーション、衣装、司会等の総合芸術において大変感銘を受けたと表した。同氏は、「私が見たものの中で、このような総合的な芸術公演の中で中華文化を代表するものは、アメリカ神韻芸術団が唯一無二です」と語った。

台南芸術学院院長の李徳淋氏は、「神韻芸術団は中華文化の唯一無二の総合的な芸術」と賛嘆

 李徳淋院長はかつて公費でパリに留学し合唱、声楽および宗教音楽の解釈を研究し、そして国内外で公演する合唱団の指揮を務めた。音楽の感受性の鋭い同氏は、神韻の表した音楽について、「神韻の音響効果は劇の流れと非常に上手く融合し、しかもとても正確です。その他、役者たちはみな気を配っていると感じました。彼らの歌と歌のつながりはとても自然で、なめらかです。私たち音楽を学んでいるものはアメリカ神韻芸術団に学ぶべきかも知れません」と述べた。

  神韻芸術は人心を教化する

  李徳淋氏は、神韻芸術団は若い人の人徳教育にとってある程度の助けになると思っている。同氏は、「特に道徳的な教養に関して、神韻芸術団は音楽、美術、舞踊劇、舞踊など各種の芸術の統合を利用して、その中から自然にメッセージを送り出し、ただ芸術を鑑賞するだけに留まらず、道徳的な教育のメッセージを連想させ、受け止めさせることができます。これは若い人に対して役立つことだと思います」と語った。

  神韻芸術団は、純善純美の芸術スタイルで道徳理念を観衆に伝え、観衆は演目全体の流れの中から中華文化の精髄を感じ取ることができる。これに対して、李徳淋氏は感激の涙を目に浮かべて次のように表した。「私のようなもうすぐ60才の人でも、公演を見て感動してしまいます。台南公演を鑑賞して、あまりにも感動し、私の目には涙がほろほろとあふれ出ました。これほど多くの精髄を集結し、特に私たち音楽芸術を学ぶ人にとって、感動は更に深いものがあります。これが、アメリカ神韻芸術団の最も特色を備えた見どころです」

  最後に李氏は、芸術の力は無形でありながら、その影響は深遠なものだと語った。「芸術の力は無形であるが故に、その大きさも量り知れないものがあります。近い将来、必ず実る日が訪れ、人と人の間に広がり、さらに発展し、社会全体の芸術のレベルを向上させることにつながるでしょう」

  2009年2月22日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/2/19/195743.html