日本明慧
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人を救うための帰省


文/大陸の大法弟子 復一新

(明慧日本)新年は中国人の伝統的な祝日で、一年の中で最大の祝日です。中国人が親戚や友達を訪問しあう最高の機会で、私たち大法弟子が人を救う絶好の機会です。

  新年のある日、私と家族は実家に帰省しました。私はたくさんの真相資料とお守りを持っていました。正念を発して師父に縁がある人が私のそばに近づくようにとお願いしました。9時ぐらいに実家に着きました。その日は市に出掛ける村の人に遭い、私は家族とあいさつの言葉を交わした後、人を救うものを持って市に行きました。正念を発して、縁がある人が市に来るようにと願いました。

  このとき私の前に一緒に遊んでいた3人が現れました。私たちは各家庭のいろんな事を話しました。最後に私の身体の状況を話しましたが、彼女らは私より健康ではありませんでした。彼女らに簡単に私が煉功した後、身体が健康になった理由を話しました。お守りと真相資料を2人にあげ、彼女らに偽名をつけて三退を勧め、「真善忍は素晴らしい、法輪大法は素晴らしい」と繰り返し言い聞かせました。

  終わった途端、背後から2人の縁がある人が現れました。3人に別れを言った後、すぐに2人の縁がある人を道の北側に呼び寄せました。同じ方法で彼女とその家族に三退を勧め、それぞれの人に二つのお守りと一部の資料を渡しました。別れを言った後、数歩歩いたところで、30年前の古い書記に遭いました、道の傍らに呼び寄せて、簡単に彼に真相を伝え、三退を勧め、同様に彼にお守りと真相資料を渡し、人を救うための二言(「真善忍は素晴らしい、法輪大法は素晴らしい」)を伝えました。

  進んでいくと、また中学時代の同級生に会いました。彼女は何年も商売をして、たくさんのお金を稼いだのですが、たくさんの病にかかっていました。私より1歳上の彼女は見た目では私より老けてみえます。彼女に私の身体の変化を話しながら、真相を伝え、彼女とその家族に三退を勧め、彼女に四つのお守りをあげました。彼女にその二言を覚え、いつもお守りをつけるようにと繰り返し言い聞かせました。同級生に別れを言った後また80歳ぐらいの近所のおばさんに遭いました。彼女の身体を見たとき、たくさん病気を抱えているのが分かりました。おばさんはこの数年たくさんの重い病気にかかったことがあり、毎日薬の山に囲まれて辛いに日々を送っていました。私はただちにお守りを二つ上げ、毎日その二言を言って、もし忘れたら息子に聞くようにと何度も念を押して頼みました。絶対にこのお守りを離さないように、その二言を忘れないでください、彼女の身体は必ず健康になりますと説いた。おばさんはありがとう! と言い、私は「身体が良くなったら私の師父に感謝して!」と言っておばさんと別れた時、市はもうすぐに終わりに近づくところでした、持っていた資料とお守りはすべて配ったので、急いて実家に帰りました。

  昼飯を食べた後、夫が母親と世間話をしていました。私はまた資料とお守りを持って、高校時代の同級生の家に行こうと思いました。行く途中で遠くから来たおばさん(父の姉妹)に遭いました。彼女は手押し車を押して通りましたが、彼女は5、6歩歩いて、手押し車を下して、引き返して私にこう言いました。「何年もあなたに会ってない、少し話しましょう」。私はただちに悟りました。おばさんは縁のある人です、絶対に彼女を救おうと思いました。私はただちにおばさんに「身体の方は大丈夫ですか?」と聞くと、おばさんは自分の身体は良くない、何種類かの病気を持っていると言いました。また「あなたのおじさん(父の姉妹の夫)の身体はもっと良くない、彼も何種類かの病気を持っているといいました。

  私は「焦らないで、あなたにどうするかを教えます」と、話して数個のお守りと真相資料を渡し、彼女にその二言を念ずるようにと言い聞かせました。またおばさんに党、団隊組織に入っているかどうかと聞くと「私は党員です、あなたのおじさんもそうです」と言った。私はただちに「必ず脱退したほうがよい」というと、「脱退する! ただちに脱退する!」、このようにしておばさんの一家は救われたのです。

  おばさんに別れを言って、私は同級生の家に向かいました。向かう途中、ちょうど私が小さい時の近所のおばさんに遭って、挨拶をした後、おばさんの息子の嫁が結婚して何年経っても子供を産めず、どんなによい生活をしても、生活の中に何か足りないと感じているというのです。これを聞いた後、ただちにおばさんに息子の嫁の家に連れて行ってもらいました。ついたとき家には家族全員がそろっており、嫁の母親もいて一家すべて5人いました。すぐに彼らに真相を伝え、大法の奇跡を話し、彼らに資料を配って、みんなにお守りにある九つの人を救う大きな字を念ずるように説きました。彼らはそれぞれ宝物を貰ったように、お守りをポケットに大事にしまって、私たちは毎日念ずると繰り返して言いました。3人のおばあさんは学校に通ったことがなく、若い時2人だけが入団したことがあるとわかりました。彼ら2人に偽名を付けて三退を勧めました。近い将来、彼らは健康な子供を抱けるようになると思いました。

  おばさんの家から出て、高校時代の同級生の家に入ると、同級生の娘が家にいて、近所の人が彼女の家で遊んでいるのを見かけて、師父に、「必ずこの場にいるすべての人が救われるように」と願いました。座った後、すぐに座っている数人に真相を伝え、大法の奇跡を話し、それぞれ一部の資料と二つのお守りを上げて彼らにその九つの文字を念ずるようにと何度も念を押しました。彼らは皆これに応えました。そして彼らに三退の素晴らしさを伝え、三退を勧めました。少し世間話をして、同級生に別れを言って、実家に戻りました。

  一日がこのように過ぎ、この日に私は十数軒の家を訪れて、5人の党員、10人の団員と3人の少先隊員に脱退を勧めました。常人は親戚を訪ねて昔話や世間話をしますが、私たち大法弟子は人を救うのが目的です。絶対に1人も救う機会を逃さないのです。

  今正法が終わろうとする時期、私たちそれぞれの大法弟子は絶対に怠けてはいけません。すべての人を救う機会を逃さず、時間を大切にして人を救いましょう。私たち自身の有史以前の大きな願いが実現するように、私たちは一つの全体になり、ともに精進し、修煉して円満になり、師父と一緒に家に帰りましょう!

  2009年2月23日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/2/15/195523.html