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湖北顎州市の法輪功修煉者・尹幼蓮さんは連行され、迫害を受けている

(明慧日本)2009年1月11日、湖北顎州市の尹幼蓮さん(32歳女性、顎州鋼鉄職員)と他の二人の若い女性の法輪功修煉者は、顎州市長港農場で、法輪功の真相資料を配り、脱党を勧めていた時に、真相を知らないある店のオーナーに告発された。そして午後1時頃、顎州市長港農場派出所の陳志強ら警官に連行された。

 当日午後、3人は不法に顎州市公安局顎城支局治安警察大隊の案件審査所に連行された。治安警察大隊で、曹正祥ら3人の警官と長港派出所の所長は、すでに人間性を失い、野蛮に3人の法輪功修煉者を酷く殴った。その時の顎州は厳冬の季節に当たり、気温は氷点下だった。曹正祥ら警官は尹幼蓮さんのコートを脱がせ、一枚の薄い服しか着させず、拳で殴ったり、足で蹴ったりした。そして、わざと扇風機を尹幼蓮さんに向けて吹かせたりして、一晩中苦しめていた。

 2009年1月12日、尹幼蓮さん達3人が不法に拘禁されてから、他の二人はもう家に戻ったが、尹幼蓮さんはまだ、不法に拘禁されている。事情に詳しい警察の話によると、尹幼蓮さんはすでに、秘かに不法に労働教養を科されたという。しかし、家族は、現時点何の知らせも受けていない。

 2009年2月25日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/2/10/195196.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2009/2/19/104945.html