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師父を信じ、法を信じて、修煉の道をしっかりと歩む

(明慧日本)私は2004年に法を得ました。ここで、この数年間の修煉の中で体得したことを偉大なる師父にご報告し、修煉の道をしっかりと歩めるように同修と互いに励まし合いたいと思います。

 法を得る

  2004年6月、法輪大法を学んでいる同僚が、元々はとても弱かった身体がますます健康になっていくのを見て、私は彼女に「どうしてそんなに良くなったの?」と尋ねました。彼女は大法を修煉して心身ともに恩恵を受けた経緯を話してくれました。それがきっかけで私は幸運にも大法に入り、1人の大法弟子となったのです。法を学び、功を煉ることを通して、師父は私の身体を浄化してくださり、しかも全身が軽やかになったと感じました。私は修煉し続けることを決心し、程なくすべての病気が治りました。私は師父が弟子を見守って下さっていることを実感したのです。

 師を信じ、法を信じて衆生を救い済度する

 同修の助けの下で新経文の『人心を放下し、世の人々を救い済度する』(2004年9月1日発表)を学びました。私は新しい修煉者ですが、しかし自分を修めることが目的ではなく、特に中国共産党が法輪功を迫害する中で、大法弟子が法を実証することは、衆生を救い済度することでもあることを承知しています。私も師父のご教示に従い「人心を放下し、世の人々を救い済度する」ようにしなければなりません。

 私は毎日のように真相資料を配りに出かけました。特に大紀元が『九評共産党』を発表して以来、私たちは世の人々に法輪功の真相を理解してもらい、中国共産党とはどんなものなのか? どうして三退(共産党、共産主義青年団、少年先鋒隊からの脱退をさす)で平安を守るのか、世の人々に大法の真相を知らなければならないのかを理解してもらいます。手元に資料がなければ手で書き写し、昼間に書き、夜出かけて真相資料を貼るようにしていました。

 私が法を得たのは遠い過去で、新経文をすべて学んだことがないため、何が個人修煉で法を実証することとは何か? 法を正す時期の大法弟子についての概念もはっきりしないし、何が正念であるかも深く理解していませんでした。それに5セットの功法も正しくなく、内に向けて探すことも知らず、ただひたすら自分なりの考えを基にした個人修煉に過ぎませんでした。毎日三つのことをし、大法関連のことをたくさんすればよいと勘違いしていました。

 2007年9月26日、私は売り場で、三退で平安を守ることを伝えた時、真相に反感を持つ人に摘発されて、不法に派出所へ連行され迫害されました。しかし私の心の中は、師父のご教示に従い三つの事をしっかりと行う決意で、いかなる情況においても人を救い済度する一心でした。派出所でも留置場でも、尋問されるといつも真相を伝えて人を救おうとしました。結局留置場だけでも20人以上の人に脱党するように勧めることができ、自分の行動で大法の素晴らしさを実証しています。

 私は出て行って人を救おうとして、発正念で師父に加持して下さるように求めました。3日を過ぎた頃、取り締まりの役人はこの頃私の身体があまりよくないと見て、突然私に身体検査をさせました。検査の結果、病気だと認定されました。私は病気等ではないと役人に教えましたが、しかし血圧は200を上回っています。私はそのすべてが師父の演化によるものだと分かりました。翌日、現地から人が来て私を迫害するように馬三家まで送り込もうとしました。私は道中正念を発し続けました。すると馬三家に身体がだめだと言って拒否され、留置場に戻っても血圧が200に達しているため受け入れられませんでした。このようにして、私は師父のご加護の下で家に帰り、再び正法の軌道に乗りました。

 師父は絶えず弟子を守って下さっている

 大法弟子は法を実証することを迷わず行うために、師父のご教示に従い、法をよく学び、正念を発し、なるべく多くの衆生を救い済度しなければなりません。 

 ある日、私は真相資料を配り終わった時、とても深い谷間の中で道に迷いました。間もなく人が来て、私を迷路から正しい道へと導いてくれました。

 師父が私たちに授けて下さったものはとても多く、感謝の気持ちを言葉で言い表すことはできません。ただ三つのことをしっかりと行い、師父のご苦労を少なくし、限られた時間の中で多くの人々を助け、修煉の道を最後までしっかりと歩みます。

  2009年2月25日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/2/15/195510.html