■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/02/25/mh261927.html 



湖南省の中共人員は法輪功修煉者の家族を脅迫し、薬物注射を強要

(明慧日本)湖南省辰渓県の法輪功修煉者・余紹奇さんは不法に逮捕された。2006年12月、湖南省の懐化市政法委と「610弁公室」、及び市の国安と県の国安は余さんの職場を脅迫し、余さんを強制的に懐化市の精神病院に拉致させ、迫害させた。余さんの体の状況は悪くなる一方で、痴呆症、手足が震えるなどの症状が表れ、また視力が落ちてはっきり見えなくなり、よだれが止まれないなどの症状も表れた。

 2008年12月19日午前、余紹奇さんは、公安局へ身分証明書を取りに行ったとき、警察の謝開基と国安大隊長・ゴン志仁らに不法に逮捕された。その後、610弁公室幹部の翟暁明・黄明強、国安隊の揚ら三人は長沙へ連行し、いわゆる精神病鑑定を行った。それから、中共人員は余さんの家族を脅迫し、精神病薬物を注射させた。

 余紹奇さん(32歳男性)は、湖南省辰溪県気象局の職員。1999年7.20、余さんは少なくとも六回以上不法に拘束され、2005年11月労働教養所に不法に逮捕された。その期間に、無理やり精神病院で三ヶ月拘束され、また洗脳班で二ヶ月間、暴力を受けながら思想を洗脳された。

 残念ながら余さんの親やおじさんなど家族は、中共の脅迫を受け、恐怖の中、家で余さんに精神病薬物を注射した。

 最近数ヶ月、610弁公室の政法委、国安人員、余さんの勤め先は、家族に対し、余さんにただちに精神病薬物を注射することを命令した。

 再び中共に脅迫され、二ヶ月前、余さんの親は余さんの従兄弟数人を呼んできて、余さんを縄で縛り、薬物を無理やり注射した。その後、余さんは目まい、手足が震えるなどの症状が出た。

 今年1月11日、余さんの家族は再び、中共の迫害を恐れ、余さんに不明薬物を二回注射した。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2009年2月25日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/1/15/193537.html

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