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河北省:法輪功学習者、梁保珎さんが迫害され死亡

(明慧日本)河北省チンシン縣天長鎭法輪功学習者梁保珎さん(68歳女性)は中共政権の警察から嫌がらせ、脅し、家宅捜査、拘留等の迫害を受ける中で、2008年12月18日に亡くなった。

 チンシン縣天長鎭は中共政権の言うオリンピックを平穏に済ませるための政策に協力するために、同縣警察署の警官に2008年のオリンピック前、法輪功学習者の家を捜査させたという。警官が梁保珎さん、霍墨英さん(65歳女性)の家の中に入り、家財を没収し、二人を拘束して、拘置所に送り半月収容した。その間毎日二人に対し法輪功をやめるよう脅した。

 収容期間が終了すると二人から二千元をゆすり取り家に帰した。家に帰した後も警官たちが嫌がらせをする日々が続き、二人は毎日恐怖を感じながら過ごしていた。精神的なダメージが余りにも大きかったため、梁保珎さんは2008年12月18日に亡くなった。

 2009年2月26日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/2/23/195951.html