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台南画家:「神韻は人に智慧を与え、心を豊かにする」(写真)

(明慧日本)2009年2月23日は神韻国際芸術団の台南公演の最終日で、観衆の中に多くの画家もいた。画家たちは神韻が典雅で優美なパフォーマンスを表し、芸術のレベルが高く、人に智慧を与え、心を豊かにすると称賛した。演目に驚嘆と感動の連続を受けた画家たちは、神韻を芸術界に伝えたいと言った。

 著名な山水画家・王国和氏:「神韻は人に智慧を与え、心を豊かにする」

著名な山水画家・王国和氏

 3度も神韻を鑑賞した王国和氏は喜びの表情を見せながら、神韻が期待と希望をもたらしてくれたと述べ、中国文化の博大さに驚嘆した。「中国文化は非常に貴重なもので、神韻の舞踊で心が豊かになる感じがしました。この上なく純美と純浄に満ちるパフォーマンスに心が打たれました。それに『優曇華の開花』という演目に深い印象が残り、ダンサーの衣装は白い雲のように悠々として聖なる花の如く心に留めました」。

 山水画で知られる王国和氏は大陸の名山をよく訪れた。神韻のバックスクリーンが表した山水の景色から、典雅さと優美さを感じたという。このように舞踊文化の形式で信仰の精神を呈して人に智慧をもたらすというのは、相当の努力を積み重ねたに違いない。神韻のことを周りの人に知らせたいと王氏は話した。

 油絵画家・郭栄文氏:「まるで観衆の息が止まったよう」

 はじめて神韻に出会った郭氏は、感動と驚喜ばかりの感想を述べた。よく文芸の演目を見る同氏は、世界で最もハイレベルだと評価し、「大変感動した」としきりに誉め讃えた。

 また、郭氏は「イ族の少女たち」の演目について、そのバックスクリーンに映された映像が役者の動きとうまく合っていたと言い、「雪山の歓びの歌」というモンゴル舞踊が引き出した美感に深い感銘を受けたという。声楽にも詳しい郭氏は、テノールの音色が美しく頭に刻み込まれた印象を表した。

 郭氏は、2時間半にわたる公演はまるで観衆の息が止まったようで、それは神韻が素晴らしいということを物語っていると評し、「来年も来ます。芸術に興味を持っている友達を連れてきます」と話した。

 著名な花鳥画家・劉蓉鴬:「視覚に訴える優美さに感動」

 台南の著名な花鳥画家・劉氏は師範大学の設計研究所の修士を卒業し、新象画会会長を務め、国立台南大学美術学科と南華大学視覚芸術学科の教師でもある。彼女が芸術の創作で求める世界は結局同じで、舞踊も体によって表現され、画家なら筆で表現され、いずれも基本から築き上げてきたものだと述べた。「描きたいものは花と鳥に限ります。これらを通して中国絵画の一種の空霊効果を作り上げたかったのです。神韻も同じように精神世界のものを伝えています」。

 また、神韻の公演全体で視覚に訴える優美さに感動し、色彩の組み合わせも典雅で、バックスクリーンの画像効果も最高だという。「普段神様とは離れている凡人が今日になって自分のそばに神様が大勢いるような感じがしてきます。それは、神韻が美しいものを皆に送ったからこそ、今の乱れた社会で感じ取れない部分を表しています。これからも神韻を世に伝え広めることができれば、人が見て感激し、人と分かち合うようになり、このようにすれば変異した現代人の乱れは正され、混沌とした社会も変えられるときがきっとやって来る」と劉氏は延べた。

 油絵画家・陳禎隆氏:「今度機会があったら、ぜひ友達を連れて行きたい」

 陳氏は「公演は素晴らしかったです。背景も音楽もよくて、中国という感じがして、5千年の中華伝統文化を受け継いでいます。静と動を組み合わせたパフォーマンスや、衣装と色彩の完璧な組み合わせに深い印象を持ちました。今度機会があったら、ぜひ友達を連れて行きたいです」と感想を語った。

 2009年2月26日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/2/24/196033.html