■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/02/26/mh275722.html 



ロサンゼルス:5千万人の中共脱党を声援(写真)

(明慧日本)5千万人が中国共産党及びその関連組織からの脱退を声明し、弁護士の高智晟氏を救援することを呼び掛けるために、2009年2月22日午前に、ロサンゼルス、サンフランシスコとサンティアゴからの中西方の数百人はロサンゼルス地区のバーンズ公園で集会した。

 当日午前10時過ぎ、集会者は公園の山の斜面の芝生の上で、 「5千万人が中国共産党及びその関連組織から脱退」、「中国共産党を離れて、中華の新生を迎えよう」、「中国共産党及びその関連組織から脱退するのは天の恵みで命が助かる道」などの数十枚の大きさの違う幕とスローガンを展開した。

集会の現場

集会の現場

集会の現場

集会の現場

集会の現場

集会の現場

 全世界脱党サービスセンターの責任者の高大維博士は、脱党の大潮について中国のすべてを巻き込んで世界を揺り動かした『共産党についての九つの評論』という本は中国人の道徳的な良知を奮い立たせた。更に、数千万の法輪功修煉者は脱党のボランティアとして『共産党についての九つの評論』の福音を中国にあまねく伝えている。同時に、「道にかなえば助けが多く、道義に背けば多くの支持を失う」、脱党運動も国際社会で正義と良知のある組織の支援を得た。

全世界の脱党サービスセンターの責任者・高大維博士

 高大維博士は『共産党についての九つの評論』が4年前に発表されて以来、中国共産党の中共政権の様々なごろつきの行為、例えば、スパイを派遣して脱党サービスセンターを破壊することなどが実際には脱党の大潮を推進する作用を果たしたとも指摘した。

 彼は、安徽省の「610弁公室」(江沢民が法輪功を迫害するため、成立した不法な組織で、公、検、法で運営する)の頭目は30歳で飛び降り自殺した。そのあと周囲の警官は親族の要求のもとで、激しく泣き叫んで電話をかけて脱党したという例を挙げた。もう1人の省委員会の書記は海外旅行へ行った時、車で40人くらいを連れてサービスセンターにきて「三退」(中国共産党及びその関連組織から脱退する)を登録した。そのため中国共産党を非常に恐れさせた。そのため、多くのスパイを配置してガイドを装って脱党サービスセンターへ行って掻き乱したりした。しかし、彼は「あなたはどれくらいの官であっても『私は脱党したい』と心の中で呟きさえすれば、神様はあなたを守ってくだる」と言った。

 「大紀元時報」の代表としての瞿錚博士は、「大紀元によって発表された『共産党についての九つの評論』という本は人々の良知を目覚めさせ、生命が救われるようにするためである。中国共産党はなぜ邪悪か。それは人間の思想と魂を制御するからである。その結果今の一部の中国人に脱党を話し掛けたら、彼らは中国共産党と闘ってはいけない、最悪な結末になると言った。彼らは是非や善悪で判断せず、強権しかないのだ。しかし、ますます人々は真相を知るうちに、ネットワークの封鎖を制御する人も含めて、正しい選択をするなら、中国共産党もベルリンの壁のように瞬時に倒壊するだろう」

初期の民主化運動家・湯光中氏

 初期の民主化運動家である湯光中氏は 中国共産党はいつも西側の民主体制が中国の国情に適さないと言った。ではマルクス・レーニン主義、毛沢東思想は中国の国情に適するのか? 彼は中国社会の大きい変動の前兆を感じることができると言った。「あなた達の献上は21世紀に銘刻する。神があなた達を祝い、神が中華民族を守ってくださることを望んでいる」

中国事務雑誌の主編者の伍凡氏

 中国事務雑誌の主編者の伍凡氏は発言の中で三退運動は信仰の運動だけではなく、すでに社会運動になったと強調した。彼はさらに「中国人は天人合一で、私達は神様の事をやっていて、きっと成功する」と言った。

 彼はまた最近再び中国政権に強制連行された人権弁護士の高智晟氏を救援することを呼びかけている 。彼は「中国共産党はなぜ高智晟氏を恐れるのか、彼が法輪功を支持するからだ。かれが受けた苦難はまさに法輪功修煉者の被った苦難だ。彼が中国共産党の蛮行を暴き出した手紙はすでに全世界にあまねく伝わっている。私達は全力で彼と彼の家庭を救援する。間もなく将来良いニュースがあることを信じる」と言った。

法輪功修煉者・呉英年さん

 法輪功修煉者・呉英年さんは発言の中で、弁護士の高智晟氏は法輪功修煉者と同じ12種類の残虐な拷問で迫害された。警官が彼を粗暴に扱った時、1人の局幹部は大声でしかりつけ「あなた達は何をするのか? これは党と政府を代表しない。実際には、このすべての残虐な拷問はすべて中共政権によって計画されたが、警察には関係がない」

経済評論家の草庵居士氏

 経済評論家の草庵居士氏は今中国では1.5分ごとには50人以上の暴動事件が発生しており、密度は辛亥革命の前夜より高く、当時の中国には火炎が至る所にあった。今は更に、すべてのところで火花を形成するかもしれない。暴力に抵抗する事件を支持している匿名で脱党した上級官吏がたくさんいるという。





 集会が終わった後で、参加した各界の人々は継続して蒙市の近くと別の華人の集まる聖蓋博市でスローガンを掲げて通り、「真相のブース」を並べて、週末に多くの華人やスーパーマーケットに来た車を引き付けた。

 2009年2月26日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/2/23/195996.html

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