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双城農豊鎮警官の法輪功修煉者・何復興さんに対する非道

(明慧日本)2009年2月11日午後9時、黒龍江の双城農豊鎮の法輪功修煉者・何復興さんは農豊鎮と双利村の道中を歩いていた時、対面から向かって来た1台のパトロール・カーに野蛮に遮られた。警官の王沖、王岩、曲海豊、高彦彬などの6人がパトロール・カーから飛び降りて、有無を言わせず何復興さんを滅多打ちし、暴力をふるいながら何復興さんがオートバイを盗んだと言い立てた。

 その後、警官らは何復興さんに手錠を掛け、また何復興さんのポケットからいくつの真相資料を探し出した。農豊鎮派出所のある警官は「この野郎は法輪功学習者で、殴り殺しても、何の責任も取らなくていい。殴れ!」と言い、警官の高彦彬は電気棒を使って何復興さんの顔に電撃した。 

 それから、警官らは強制的に何復興さんを農豊派出所まで連行した。派出所内に入ってから、警官の王沖、王岩は再び何復興さんの顔に向って野蛮に暴力をふるい始め、そして何復興さんの両手を奥の部屋の鉄ベッドにかけた。警官らの勤務時間が終わると、所内には曲海豊と高彦彬だけが残り、もう1人門番をするお年寄りがいた。彼らが酒を飲み、その後賭け事を始めた時、何復興さんは手錠を外して派出所から脱走した。 

 このため、警官らは前後の見境もなく怒り、2度何復興さんの家に行って不法に家財を没収した。彼らはいくつか物品を没収していっただけではなく、また何復興さんの家族から金銭をゆすり、5000元を持って来れば釈放すると公言した。 

 法輪功修煉者の何復興さんはただ路上を通行しているだけだったのに、自分のオートバイを警官に奪い去られ、そればかりかオートバイを盗んだと濡れ衣を着せられた。家は野蛮に没収され、家財は不法に奪い去られて、家族は恐喝された。何復興さんは今家に帰ることができず、しかたなく路頭に迷っている。

 ここで今回の迫害に参与した双城農豊鎮派出所の警官・高彦彬、王沖、王岩、曲海豊、劉国慶、Xニ竜などの人に警告する。直ちに法輪功修煉者の何復興さんなどを迫害することを停止して、危険の瀬戸際で踏みとどまり、単城鎮の政府官員が集団悪報の後塵に歩まないように。 

  2009年2月27日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/2/24/196030.html