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神韻は名古屋の各界に感動を与えた(写真)

(明慧日本)米国の神韻国際芸術団は東京で2回の公演を終え、2009年2月13日、世界で有名なトヨタ自動車の工場があり、日本で二番目に大きい華人の居住地・名古屋に到来し、有名な愛知芸術劇場で第1回目の公演を行った。各界のエリートや華人は神韻を慕い、鑑賞に来場し、神韻が伝えた純正な中国の神伝文化に感動した。
名古屋の観客は神韻がもたらした啓示を考えている
神韻の純善純美の公演に感動する観客


 ホンダ自動車メーカーの部長:バックスクリーンの効果に敬服、日本人には考え出せない設計

 ホンダ自動車部品メーカーの部長・神谷義之氏は、名古屋の愛知芸術劇場で、神韻の公演を鑑賞し、舞台のスクリーンに感動し、三次元のバックスクリーンの製作と効果に敬服した。「目の前で、舞台の人がバックスクリーンに入って行き、あるいはバックスクリーンの人が舞台に降りて来るのを見るのは、日本人には考え出せない構想です」と神谷氏は話した。

ホンダ自動車部品メーカーの神谷義之氏

 ホンダ自動車は「平等、自立、信頼」を企業の理念にしている。ホンダの部品メーカーの部長をしている神谷氏は、神韻を見たのは初めてで、神韻の役者達は皆優秀で「男性は端正で、威風堂々とし、女性は優しく美しい」と称讃した。

 神谷氏は太鼓を打つ演目に心を惹かれ「太鼓の演目がもっと多くあってほしい」と言う。

 今年神韻は三つのグループに分かれ、全世界を同時に巡回公演していると聞いた神谷氏は驚いて言った。「神韻の公演は日本では3回目で、名古屋では2回目だと聞いた時、神韻を鑑賞するチャンスを逃して残念だと思いました」。

  今年は隣に座っている友人の勧めで神韻を鑑賞に来場。友人に謝意を表して、「この次もきっと神韻公演を見に来ます」と繰り返した。

 テレビ企業のオーナー:バックスクリーンは中国の歴史文化を一目瞭然に表現した

 公演の休憩時間に、あるテレビ大手会社の木村社長は、役者達の演技は皆レベルが高く、「舞踊も優美です、バックスクリーンはもっと敬服させられます」と話した。

 木村社長は今日初めて神韻を知り、バックスクリーンの絶妙な表現について、「バックスクリーンは中国の歴史文化、中国の本来の美しさを一目瞭然に表現し、本当に申し分ありません」と、美酒でも味わったように、感嘆の声を出した。

 神韻は今年三つの芸術団に分かれて、同時に全世界で巡回公演していることを聞いた木村社長は、心から感心した。そして、神韻の公演時間をもっと長くしてほしいと言い、「私が今日神韻を見た感覚は、心の底から出た素直な反応です」と心を込めて話した。

 朝鮮族舞踊家:必ず今日の感動を大阪にいる先生に伝える

 朝鮮舞踊研究所「飛鳥舞踊団」のメンバーで、日本に滞在している朝鮮族の黄順玉さんは9歳から朝鮮舞踊を習い始め、有名な朝鮮民族舞踊家・姜輝鮮先生の自慢の弟子である。黄さんは神韻の公演を見てから、嬉しそうに、神韻の色彩と演目の流れおよび衣装や音楽は皆美しくて、心や目を楽しませてくれ、非常に感動したと話した。

 演目の中で、朝鮮舞踊を習っている黄さんが一番気に入ったのは『雪山の歓びの歌』と『優曇華の開花』である。「前者は男性らしさを表現し、後者は女性らしさを表現していたと思います」と黄さんは話した。

朝鮮族の舞踊家・黄順玉さんと友人の中富さん

 黄さんと一緒に公演を見に来た中富さんも、「公演は私の想像を越え、本当に感動的でした」と称賛した。

 黄さんは感動したことを大阪にいる先生に、18日に大阪で行われる2回の神韻の公演を見逃さないように伝えると話した。

 大陸から来た留学生:中国でこんなに美しい公演を見たことがない

 2月13日に、名古屋で一番豪華な愛知芸術劇場で上演された神韻公演は多くの華人の関心を集めた。劇場を出た名古屋のある大学の留学生・鄭さんと李さんは興奮し、「この公演を見ることができたのはこの上ない幸運です」と話した。

 中国の武漢から来た鄭武さんは公演の情報を知り、とてもうれしく、すぐ自分と友達のために2枚のチケットを注文した。「公演がこんなに美しいとは思わなかった」 。

 鄭さんと一緒に公演を見に来た李さんは、瀋陽の出身である。彼女が感動したのは、芸術団の役者達はとても若いのに、こんなにも上手にきちんと踊り、「女性の舞踊は少女の優しさ、男性の舞踊は男らしさを表現しており、とても興奮させます」と李さんは話した。

 李さんは法輪功についての演目が気に入り、「中国でこんなに美しい公演を見たことがありません」と言い、法輪功を弾圧するのは間違いだという。今年、神韻芸術団は世界を巡回し、300回以上の公演をすることを聞き、「すごい!」と称賛した。

 また役者たちの忍耐強さに感心し、「衣装を着替えるのがとても速かったです。たくさんの演目があったのに、ずっと笑顔を保っており、私は惹かれました」と李さんは言い、「また大阪での2回の公演を見たい」と話した。

 大陸出身者:公演は中国の伝統文化を表現した

 日本に2年間滞在している王さんは公演を鑑賞し、赤い目をして会場を出た時、「純善、純美で、確かに今までに見たことがありません。とてもきれいで、美しいです。すべての演目が全部そうです。演目はストーリーみたいです」と感動して話した。

 名古屋で働いている華人の呉勇軍さんは、愛知芸術劇場で初めて神韻を見て、昨年の公演を見なかったことを後悔した。「感動しました、このような公演を見たことはありません。演目は皆とても素晴らしいです。中国の伝統文化を表していますから。舞踊にしても、独唱にしても、とても感動的でした」。

 呉さんは中国大陸から日本に留学し、卒業後、名古屋で働くようになった。『花嫁を連れ去る済公和尚』という演目の中の意味を読み取り、「済公のストーリーは、本当にその可能性があると確信しています」と呉さんは話した

 チベット舞踊とモンゴルの箸の舞踊は呉さんにとても深い印象を残した。「中国でも、神韻の演目に似たものを見たことがありますが、感覚は全然違い、イ族の舞踊も以前中国で見ましたが、神韻ほど自然で、純真ではありません。役者の一挙一動から、教養の高さが感じられ、普通の人にはできないことです」

 舞踊『木蘭(ムーラン)従軍』は呉さんにとってとても感慨深く、この演目は中国人を教育することができると呉さんは思っている。「中国は共産党に60年近く統治されたので、『孝』の概念は中国でもう薄くなってしまいました。このような演目はとても感動させられます」と呉さんは言った。

 共産党の無神論に影響された呉さんは今、神の存在を信じるようになった。神を信じることにより、人類の貪欲さは抑制され、人の魂を浄化できると思っている。「神韻芸術団が中国大陸で公演できるようにお祈りします」と呉さんは話した。

  大陸の高校生: 『花嫁を連れ去る済公和尚』は私を感動させた

 中国の大連から日本に来たばかりの高校3年生の邱さんは、日本に住んでいる母親と一緒に名古屋での神韻公演を鑑賞した。  

 邱さんが一番感動した演目は『花嫁を連れ去る済公和尚』である。「この演目が最も感銘深いです。なんだか、暗示とか、道理とかを教えようとしているのではないかと感じました」、「神韻芸術団は壊された中国の伝統文化を伝えようとしています、とてもよくできています!」と邱さんは、役者たちに敬服した。

 大陸で中共の嘘言に騙された邱さんは、『迫害の中で、私たちは神の道を歩み続ける』を見た後、真相が分かるようになり、「法輪功についてはあまり良く分かりません。でも、人に精神的な指導を与えたと思います。私は法輪功のいう『真・善・忍』に基づいて行えばいい人になり、きっと最後にはとてもいい結果が得られると思います」と、邱さんは言った。

  2009年2月28日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/2/14/195491.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2009/2/15/104840.html