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王月琴さんは石家庄橋西支局に連行され、労働教養を科された

(明慧日本)河北省石家庄市の法輪功修煉者・王月琴さん(39)は2009年3月10日に警官に連行され、2週間後、不法に1年半の労働教養を科された。

  3月10日午前、王さんは出勤途中、石家庄橋西区東里派出所の警官に連行され、家財を没収された。東里派出所の張建清をはじめ、高貞利、盧維、梁セン平、丁文山、開達小区居民委員会などが王さんの自宅で法輪功創始者の写真、法輪功の関連書籍などを奪った。

  3月24日、警察は王さんを河北省女子労働教養所に移送し、不法に1年半の労働教養を科した。警官によると、王さんの逮捕理由は、2月10日王さんが橋西区で真相資料を配っていたためで、監視カメラに記録されており、また神韻のDVDと『九評』を持っていたことである。

  王さんが連行され、家族は大きなショックを受けた。夫はよく出張するので、息子(11)は毎日「お母さんは、いつ帰るの?」と聞き、体の不自由な姑と病弱な両親も王さんを待っている。

  王さんは1997年から法輪功を修煉し始め、心を修め、より良い人になるよう目指し、心身共に健康になった。法輪功への迫害が始まってから3回連行され、不法に拘留されたという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 

  2009年3月30日


(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/3/29/197997.html