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ボストン:5千万の中共から脱党した勇士に民衆は声援を送る(写真)

(明慧日本)2009年3月21日、ニューイングランドの各界の人々がボストンのチャイナタウン・ニューパークに集結し、5150万人の中国人勇士が中共の党・団・隊から脱退したことに声援を送った。国内外の中国人が参加した。そして、中国共産党を解体するよう呼びかけた。

 
5千万の中国人勇士が中国共産党・団・隊から脱退したことに声援を送る人々

展示パネルを見て真相を知る人々

喜んで『九評』を受け取る通行人(右)

2004年末、大紀元時報が中国共産党が中国人を迫害した歴史的真実や、中国共産党の本質を深く分析した『九評』シリーズを出版してから、巨大で平和的な脱党旋風が巻き起った。2009年3月21日まで、大紀元ウェブサイトで中共の党・団・隊から脱退する旨を登録した者は、延べ5150万人に達している。

 中国からの新移民は中国共産党の迫害の真相を暴露

 
新移民の呉氏は中国共産党の迫害を暴露

アメリカに移住して2カ月未満である法輪功修煉者の呉氏は、自由民主のこの土地で暮らせることをとても嬉しく思うと述べた。また、自分の家族と離ればなれになった自らの体験を背景に、中国共産党の残忍非道な迫害を暴露した。

 彼女は「私には元々幸せで円満な家庭があったのですが、法輪功を修煉するが故に中国共産党の迫害に遭いました。家の夫は自分の仕事と子供の学校教育を理由に良心に背いて私と離婚しました。私自身の仕事も理由もなく解雇されました。そして洗脳班にまで入れられ、厳しい拷問と暴力を受けました」と述べた。

 「2001年、私は強制連行され、3日昼夜眠らせてもらえなかったり、食べさせてもらえなかったりしました。トイレ行くのも許されず、ひっきりなしに取り調べが続き、終いには50数人もいる小さな監房に押し込まれました。悪辣な警官は囚人の群に、私ともう一人の法輪功修煉者を殴るよう指図しました。囚人は足で私達の手足を踏み、竹べらで私達の指先を刺しました。また私達の頭を掴んで力強くコンクリートの壁にぶつけ、便所の水を地面の布に含ませ、私達の口や鼻の中に詰め込みました。そうやって窒息させるようにしました。囚人達は私達を傷めつけなければ、自分自身の刑罰が加重されるのです」

 「悪辣な警官達は百斤(1斤は600グラム)の足の鎖を八字形にして私達の両足に鍵をかけました。そのため、すねが太もものように腫れてしまいました。また、背後で私達の両手に手錠をはめて、両手の皮膚を腐らせました。胃袋まで太いゴム管で強制的に食事を突っ込み、鼻孔が出血して嘔吐が止まらなくなるまで続けました。もう一人の修煉者はこのようにして無残にも殺されてしまったのです。私の右手の薬指はこのようにしてもがれたのです」

 真相をはっきり伝えると、中国人は次々と中共から脱退

 世界脱党支援サービスセンター・ボストン支部の周氏は「ボストンの脱党支援サービスセンターのボランティア達はいとま請いをせず、苦労して大陸の多くの家々や、政府の各級部門、文化教育や医療部門、警察、検察、裁判所関連部門などに電話をして脱党を勧めています」と表した。そしてまた「この数年、海外の至る所で素晴らしい発展を遂げる脱党支援サービスセンターは、国内の脱党ブームに加え、国内で深くもがき苦しむ民衆に洪大な勇気を与えています。5150万余りの中国人勇士が暗黒を突き破り、必然的に中国共産党の滅亡を速めています」と語った。

 ボストンの南に住む林鄭(音訳)氏は『大紀元時報』をよく読むことで、中国共産党の腐敗を理解するという。彼は中国共産党の法輪功に対する迫害を厳しく非難し、その場で中国共産党の少年先鋒隊から脱退し、素晴らしい未来を選択した。

 林氏兄弟は『大紀元時報』で5千万勇士の三退を支援する活動の予告を見て、わざわざ九評の映像資料の観覧に駆けつけた。そして中共の党・団・隊から脱退した。

 クイーンズ市住民のキュウ氏は「愛する国のためには脱党をより一層必要としていて、中国共産党から脱退することは本当に国を愛することに繋がります。5千万人が中国共産党を脱退する記事を見て、中華民族に希望が見えました」と表した。

 2009年3月30日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/3/23/197687.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2009/3/27/105983.html