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四川省開江県国安大隊・胡昊は法輪功修煉者を連行、金銭を強奪

(明慧日本)四川省達州市開江県の公安局国安大隊、県610弁公室、社区の役人は2008年7月31日午後1時頃、法輪功修煉者・呉立翠さんの家に強行に侵入し、不法に捜査し、大法書籍や家財(その中に預金と現金約15万元を含む)などを略奪した。当時、呉さんは家にいなかった。8月17日、呉さんは中共の役人に携帯電話で居場所を監視され、地方の親戚の家から強制的に開江に連行され、8月28日に不法に逮捕された。

  その15万元の預金と現金の中には達州市の法輪功修煉者・王蘭英さんが呉さんに貸した借用証書があったため、9月7日、開江県国安大隊と610弁公室の6人は、達州市通川区で待ち伏せして王さんを連行し、開江県留置場に拘禁し迫害した。

 不法な審問中、王さんは正直に3万元を呉さんに貸し、呉さんがそれで家を買う事実をはっきりと述べた。これで県国安大隊がこの金を没収しようという口実がなくなった。

 呉さんの私有財産と現金を没収するために、開江県公安局国安大隊・胡昊、李強の2人は王さんに非人道的な残虐な拷問を加え、拷問により自白を強要した。耐えられなくなった王さんは自分が呉さんに貸したお金ではないと本心とは違うことを言った。これにより国安大隊はこの金を没収する口実の目的を達成した。

 王さんを迫害して間もなく、開江県公安局国安大隊はこの金はもう没収したと呉さんの家族に伝えた。

  2009年3月30日


(中国語:http://search.minghui.org/mh/articles/2009/3/28/197903.html