日本明慧
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慈悲をもって警察を救い、修煉環境が良くなった


文/中国大陸の大法弟子

(明慧日本)旧正月前、真相を知っている警察は、市公安局の警察が正月明けて私を尾行するため、気をつけるようにと言ってくれました。この話を聞いて、私は毎回の発正念で、尾行する人は報いを受けるという一念を加えました。数日後、私の心には何か不安を感じ、恐怖心も時々表れました。その後、学法をしたり同修の交流文章を読んだりして、単に自分を保護するのは慈悲ではないと悟り、地元の公安局に真相を伝えることが足りなかったと考えました。そこで、同修と一緒に市公安局に真相を伝える手紙を送り、公安局の電話番号を海外に知らせ、発正念の時に大法弟子を迫害する人に、悪を捨て善に従い、大法を支持し、大法弟子を保護し、もし悪いことをやり続ければ報いを受けるという念を加えました。

 数日後、市公安局と区安全局の6人が家に来て、皆満面の笑顔と誠実な態度で、私の生活上の困難を解決することや戸籍を回復することを話してくれました。彼らは私の前に座り、学校の先生の授業を聞く小学生のように私から大法の真相を聞き、私は大法の真相や善悪には報いがあるという天理や、610弁公室の警察らの報いの事例を話し、大法弟子に善意で接すれば美しい未来が来ると伝えました。彼らは非常に喜び、また天安門焼身自殺の映像は真実か嘘かと尋ねました。私は、あの女の子は気管を切開されて歌えないし話せない、また、焼身した人がガーゼに厚く巻かれたのは医学の常識に反していることを説明すると、彼らはあなたが医者だからこの説明を信じると言い、最後に私に何か困っていることや生活上の費用のことなど、誠意を持って聞いてくれました。

 中共の「両会」が始まる時、私は平安で無事に過ごしました。今まではそうではありませんでした。私は1999年7.20以前、市の法輪功の協調人でした。警察は中共の行事があるといつも私を呼び、今年の旧正月前にも区公安局の警察は私の家に来て嫌がらせを行い、新唐人テレビの受信アンテナをはずし、また街頭で真相を伝えれば逮捕すると恫喝しました。このことを今回来た市公安局の警察に話すと、彼らは警察の中にも悪い人がいると言いながら詫びてくれました。

 戸籍を再登録する時、戸籍科の警察は調査に来る前に、市公安局は事前に電話で知らせ、怖がらないようにと話してくれ、また戸籍再登録用の市公安局の証明書を作ってくれました。私は彼らが善意で法輪功修煉者に接してくれることを嬉しく思います。

 2009年4月1日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/3/21/197526p.html