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河南省:退職した4人の会社幹部が不法に連行される

(明慧日本)河南周口市の4人の法輪功修煉者・何金亮さん、王愛芝さん、程金敬さん、王天玉さんたちは、2009年1月上旬、国保大隊の警官らに不法に連行、拘禁され、3月初めに不法な判決に直面した。身体に障害を持っている程金敬さんは持病が再発して、腿の痛みが我慢できない程ひどく、床に横たわることしかできず、立ち上がれないため、歩けない状態で、半身不随になる危険があり、情況は非常に厳しい。

 4人の法輪功修煉者は皆定年退職した幹部で、心を修める善良な人たちである。程金敬さんはかつて元周口地区の技術監督局の課長で、交通事故に遭い、身体の片側をひどく負傷し、片足の太ももは粉砕性骨折をした。緊急救助により命に別状はなかったが、片足に後遺症が残り身体障害者になった。悪天候のときは、いつも苦しんでいたが、法輪大法を学んでから、身体も精神状態も大いに改善した。何金亮さん、王愛芝さんは夫婦で、何さんは周口市不動産局を定年退職している。言葉が少なく、名利に淡白で、夫婦ともによく人を助けている。王天玉さんは周口石油支社の修理者で、法輪功を修煉してから、妻を罵らなくなり、素朴で穏やかで、仕事に対する責任感が強い。

 法輪功が迫害に遭ってから、法輪功修煉者たちは真相を伝えたため、不法に連行、拘禁され、不法に罰金、財物をゆすりとられている。

 2009年1月4日、河南周口市沙南公安支局の国保大隊の隊長・高峰は国保の警官・侯赤旗と2人の女性警官と一緒に、パトカーで周口市不動産局を定年退職した法輪功修煉者・何金亮さん宅へ不法に侵入した。警官らはパトカーを庭の外に止めて、ドアをノックして、何金亮さんを騙してドアを開けさせた瞬間、何さんを無理矢理パトカーに乗せた。妻の王愛芝さんはしばらくしても夫の何金亮さんが部屋に戻らないので、玄関まで見に行ったところを、捕まえられた。周口市検察院の退職幹部・馮子俊さんは用事があって、ちょうど何金亮さんの家へ行ったところを、警官らに不法に強制連行された。

 周口市石油支社を定年退職した王天玉さんは出先から帰宅したところ、侯赤旗ら7〜8人の警官らが機会に乗じて尾行して入り、一気に襲い掛かり、王天玉さんと妻の王秀玲さん(法輪功を修煉していない)に手錠をかけた。警官らは王さんの自宅の1階、2階を徹底的に捜査して、不法に家財を差し押さえてから、王秀玲さんの手錠をはずして、王天玉さんだけ不法に強制連行した。

 2009年1月9日午前9時頃、程金敬さんは3度目に警官らに不法に連行された。当時、10人ほどの警官らは程さんの家の近くで、程さんを連行するために待ち伏せして強制的に家の鍵を奪い、家の中や、貯蔵室などを全部捜査してから、彼を周口留置場に入れて、不法に拘禁した。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2009年4月2日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/3/11/196946.html