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70歳の女性が刑務所の「集団訓練」で、危篤状態に!

(明慧日本)黒竜江省佳木斯市望江鎮の70歳の女性の法輪功修煉者は不法に4年の実刑判決で、今ハルピンの女子刑務所に収監されている。この女性とほかの数人の法輪功修煉者は現在までずっと「集団訓練隊」に監禁され、迫害されている。この女性は今、危篤状態に陥り、家族は釈放を強く要求している。

  2009年正月9日、法輪功修煉者・劉景艶さんの76歳の夫と娘さんは、ハルピン女子刑務所に面会に行った。歯が全部抜け落ち、痩せ細った母を目の前にした娘さんは、胸を刺されるような思いをし、さめざめと涙を流した。母親は一生良い人であり、法輪大法が伝え始められてから、大法の修煉を始め、長年の持病が治り、子供たちの負担を減らし、家族みんなが喜んでいた。しかし、1999年、江沢民集団は、良い人を弾圧し、こんなお年寄りも見逃すことはなかった。

 2008年7月、法輪功修煉者・劉景艶さん、呉鳳さん、楊麗さん、蔡桂芹さん、蔡桂芳さん、蔡桂栄さんたちは真相を伝え、人を救うために、紅興隆へ行った時、紅興隆公安局に不法に拘禁され、12月に不法に実刑判決を下され、ハルピン女子刑務所に送られた。

  劉さんはすでに6カ月以上も拘禁され、迫害され、体はもう極限状態になっていた。ハルピン刑務所に送られた時、すでにこのような状態であり、刑務所は受け入れを拒否した。しかし、紅興隆公安の連中は、劉さんを置き去りにして、すぐ行ってしまった。劉さんは病院に運ばれ、緊急手当てを受けた。

 今、劉さんの血圧は220mlで、また肺結核と緑内障を患っており、危険な状況である。ある警官は「こんな年で、こんなにひどい目にあったの」と言った。娘さんは、「以前の母には病気がたくさんありました。医者に診てもらうお金はなかったので、死を待つしかありませんでした。しかし、法輪功を修煉してから、病気がなくなって健康になり、私たちの負担がなくなっただけでなく、私たちの子どものために、家事をし、孫の世話をすることもできるようになりました。こんなに良い人なのに、迫害されるとは、どこに天理があるのでしょうか」と言った。

  2009年4月2日


(中国語:http://search.minghui.org/mh/articles/2009/3/22/197578.html