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「邪道」による妨害を取り除く



 (明慧日本)

 実物に潜む邪霊の同修に対する妨害を取り除く

 私の周りに住んでいる同修の家にはまだ共産党の物があり、彼らはそれらを整理していなかったので、修煉にある程度の邪魔をもたらしました。彼らは「邪道」の話を聞き入れたり、「邪道」の物を受け取ったりしたので、身体に病の状態や厄介なこと等を招いてしまいました。以下にその実例を挙げます。

 年配の同修Bは、急に『転法輪』のあらゆる文字が分からなくなりました。他の同修はそのことを聞いて交流しようと同修Bの家を訪ねました。彼は同修Bの部屋の壁に、金を求めるという意味のある「発」の字が掛かっているのを見つけました。同修は「私たち大法修煉者はこのようなものを求めてはいけません。金を求める意味を持つ物は全て良くないものです。また現在、中共の新聞や、小説、テレビ番組なども同じで全て悪い情報を含んでいます。これらを部屋にかけて置いているのはこれらを求めているからではありませんか?これらが邪魔をもたらしたのかもしれません」と話しました。年配の同修はそれが分かったので、これらの悪い物を全部整理してから、徐々に『転法輪』の文字が読めるようになりました。

 同修Cは「病業」の状態に長い間留まっていました。先程の同修が彼女と交流しようと彼女の家に行きましたが、扉の両側に蛇の画像(当年は蛇年)があるのを見つけました。「修煉者はこんな物を付けていてはいけません」と話しながら同修に燃やすことを勧めました。同修Cは家庭の環境を片付けて、絶えず学法し、内に向かって探すようになりました。そうして、病業をすぐ乗り越えることができました。

 同修Dは新しい学習者です。ある日から急に精神が異常な状態になり、誰を見ても気に入らないというので、同修達は彼と一緒に発正念をしました。しかし、役に立ちません。後に同修は、先日テレビで悪い信息を含んだドラマを見てからこの状態になっているのに気付きました。それを悟った後、一緒に発正念をしてこの状態を乗り越えることができました。

 「邪道」の同修に対する邪魔を取り除く

 同修甲の娘は修煉をしていません。娘は酷い病気にかかっているので、同修は自分の娘を連れて「邪道」の所に行って病を診てもらうことにしました。同修は良くないところに行ってしまったばかりでなく、ひざまずいてその人に娘の病を診てくださいと請い願いました。帰ってから、身体の調子が悪くて、寝られなくなりました。それからは法を学ぶ事も、煉功することもできません。法を学ぼうと思うと「修めてはいけない」という声が聞こえてきて、彼女はその言葉を信じてしまいました。修煉しなくなったのです。その結果、半身不随になり、入院してしまいました。

 同修乙は墓を移動しようとして、風水を占う人を訪ね、その人の話を聞き入れました。結果は同じく、それからすぐに身体に病の状態が現れました。

 同修丙の姑は以前法輪功を修煉していましたが、7月20日以降、修煉しなくなり、他の気功を練るようになりました。ある日、姑は寺に行って、一人の和尚に「あなたはこんなにも高く修煉していますが、嫁はあなたよりも高く修煉しています」という話を聞かされました。姑は帰って、嫁の同修(丙)にこの話を聞かせました。同修(丙)は喜びました。正念を持って考えなかったのです。その結果、この同修も病状が出て、入院しました。そして現在、もうこの世にはいません。

 同修丁の親族に邪法を練る人がいて、常に同修にいろいろな物を渡していました。同修もそれを受け取りました。他の同修が彼と交流して、忠告しても彼は聞き入れず、大丈夫だと言いました。その結果、現在は病状が出てきて、歩くだけでも疲れ、精神も異常な状態になっています。村の人々は皆彼を避けて「煉功して精神病にかかったのだ」と噂しています。このことは大法に非常に悪い影響をもたらしました。

 ある同修は突然、失明しました。後に彼はかつて隣のお爺さんに線香(師父に立てる線香)を求めたことが分かりました。しかも、このお爺さんは邪法を練って人の病を診る人だったのです。

 以上の話は、周りの同修が修煉の中で厳粛に自分を律することをせず、不二法門、共産邪霊のもの等に対して警戒心を怠った結果、もたらした問題です。これらは個人的な認識なので、間違ったところがあれば同修達の慈悲なる指摘をお願いします。

 

 2009年4月3日


(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/4/1/198160.html