■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/04/03/mh045561.html 



朱玉梅さんと王坤さんが不法に中共に拘留され、家族が釈放を要求

(明慧日本)黒龍江省ハルピン市阿城区の法輪功修煉者・朱玉梅さんと王坤さんは中共当局に不法に拘留された。阿城市の市民は現在、この事件に関心を寄せている。なぜなら、朱玉梅さんと王坤さんは立派な人として地元で知られ、高い評価を得ているからだ。朱玉梅さんは優秀な教師であり、王坤さんも2年連続「先進工作者」(優れた成績を上げた人)に選ばれている。

 朱玉梅さんと王坤さんは2008年7月、強制連行され、4カ月間拘留された。地元の裁判所は2008年12月23日に彼らを不法に審判するために開廷した。家族は弁護士を雇って無罪弁護をお願いした。開廷してから、裁判所は事実関係を確かめ、疑問点があったため、関連手続きを検察院に戻した。公安局国保大隊の隊長・陳玉好は証拠を捏造し、偽造した「証拠」を交界派出所所長・李洪徳に提出した。李洪徳は材料が偽証であることを知りながら、公印を捺印した。最もおかしいのは、検察院がこれらの材料をあまり確認しないまま、再び裁判所に出したことだ。

 2009年3月9日、二回目の法廷が開廷し、2人の弁護士は再び朱玉梅さんと王坤さんのために無罪弁護をした。そして、家族も審判長を尋ね、「息子に何の罪もありません。いつ家に帰れますか?」と聞いた。審判長は「約10日後、結果が出てくると思います。安心してください」と回答した。

 王坤さんの母(70歳以上)はまた中共の「610弁公室」を訪ねた。担当の王暁光の態度は非常に乱暴なもので、「今持っている証拠で判決するにはもう十分だ」と暴言を吐いた。朱玉梅さんの家族と王坤さんの親はずっと関係政府部門を訪ね続けたが、何の回答も得られなかった。さらに悪辣な国保大隊の隊長・陳玉好と交界派出所の所長・李洪徳らに汚い言葉で罵られた。

 2009年4月3日


(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/3/27/197870.html

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